日経平均は、前営業日比17.72円安の3万4249.82円で寄り付き、その後
は一時プラスに転じた後は再び下落している。前日の米国株式市場では、トランプ政権
による関税政策の不透明感を背景に主要3指数は売り優勢の展開となった。NYダウは
155ドル安、ナスダックは0.05%安で引けた。午前9時22分現在、前営業日比
78.93円安の3万4188.61円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、15業種が上昇、18業種が下落している。
値上がり率上位は、空運、保険、建設、値下がり率上位は、精密機器、繊維製品、海運
となっている。
MINKABU PRESS