---------------------------------------
金 24/12 2707.5 + 16.2 プラチナ 25/ 1 1005.8 + 3.2
25/ 2 2731.4 + 16.5 25/ 4 1014.9 + 3.2
銀 24/12 3177.4 - 20.0 パラジウム 24/12 1045.40 + 19.40
25/ 3 3219.6 - 20.1 25/ 3 1054.20 + 19.60
---------------------------------------
ニューヨーク金は続伸、銀は反落。終値の前日比は金は16.2~17.0ドル高、
中心限月の12月限が16.2ドル高、銀が20.1~18.7セント安、中心限月の
12月限は20.0セント安。
金12月限は続伸。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しを
受けて買い優勢となったが、中国の不動産市場支援の記者会見で失望感が出たことから
上げ一服となった。欧州時間に入ると、押し目を買われた。日中取引では、予想以上の
米小売売上高に上値を抑えられたが、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しに変
わりはなく、押し目を買われた。
銀12月限は金堅調が支援要因になったが、ドル高に上値を抑えられた。
プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。前日比は、プラチナが3.2~4.0ドル高、
中心限月の1月限が3.2ドル高、パラジウムが15.50~19.60ドル高、中心
限月の12月限は19.40ドル高。
プラチナ1月限は続伸。時間外取引では、金堅調を受けて買い優勢となったが、中国
の不動産市場支援の記者会見で失望感が出たことに上値を抑えられた。欧州時間に入る
と、押し目を買われた。日中取引では、買い優勢で始まったのち、予想以上の米小売売
上高やドル高を受けて上げ一服となった。
パラジウム12月限は欧州時間から買い戻されて堅調となった。
MINKABU PRESS