午後の東京株式市場で日経平均は軟調に推移している。日経平均は、前日の米株高も
台湾の半導体受託生産大手TSMCの決算発表を控えてポジション調整とみられる売り
が優勢となり、230円超の下げで前場の取引を終えた。後場では、前引け付近で小動
きとなっている。日経平均は午後1時23分現在、前営業日比210.32円安の3万
8969.98円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、15業種が上昇、18業種が下落している。
値上がり率上位は、電気・ガス業、銀行業、海運業、値下がり率上位は、精密機器、化
学、金属製品となっている。
MINKABU PRESS