午後の東京株式市場で日経平均は下げ渋っている。日経平均は、前週末の米株安や円
高を嫌気して節目の4万円を割り込む場面があったが、その後は下げが一服し、660
円超の下げで4万円台を回復して前場の取引を終えた。後場では、前引けをやや上回る
水準でもみ合っている。午後1時19分現在、前営業日比602.82円安の4万01
96.78円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、6業種が上昇、27業種が下落している。値
上がり率上位は、その他製品、空運業、不動産業、値下がり率上位は、銀行業、保険
業、鉱業となっている。
MINKABU PRESS