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午後６時２７分時点の主要通貨は下記の通り。
直近値 前日のＮＹ17時比 高値 / 安値
ドル・円 150.50 - 0.25 (- 0.17%) 150.92 / 150.42
ユーロ・ドル 1.1402 - 0.0013 (- 0.11%) 1.1438 / 1.1402
ポンド・ドル 1.3148 - 0.0059 (- 0.45%) 1.3216 / 1.3147
ドル・スイス 0.8163 + 0.0040 (+ 0.49%) 0.8171 / 0.8119
ドル・カナダ 1.3875 + 0.0019 (+ 0.14%) 1.3876 / 1.3844
豪ドル・ドル 0.6420 - 0.0005 (- 0.08%) 0.6440 / 0.6420
ＮＺドル・ドル 0.5860 - 0.0030 (- 0.51%) 0.5901 / 0.5860
ユーロ・円 171.60 - 0.48 (- 0.28%) 172.39 / 171.58
ポンド・円 197.88 - 1.21 (- 0.61%) 199.31 / 197.83
スイス・円 184.36 - 1.20 (- 0.64%) 185.66 / 184.29
カナダ・円 108.46 - 0.35 (- 0.32%) 108.96 / 108.45
豪ドル・円 96.61 - 0.26 (- 0.26%) 97.07 / 96.59
ＮＺドル・円 88.19 - 0.60 (- 0.68%) 88.97 / 88.18
ユーロ・ポンド 0.8672 + 0.0029 (+ 0.34%) 0.8674 / 0.8638
ユーロ・スイス 0.9308 + 0.0034 (+ 0.37%) 0.9322 / 0.9272
ポンド・スイス 1.0733 + 0.0005 (+ 0.05%) 1.0759 / 1.0723
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欧州外為市場序盤は、スイス売り優勢となっている。トランプ米大統領が７月３１日
にスイスからの輸入品に３９％の関税を課すことを明らかにし、スイス経済への悪影響
が懸念され、スイスフランが売られている。ドル円は１５０円台半ば、ユーロドルは
１．１４００ドル近辺、ユーロ円は１７１円台半ばで推移している。
ドルスイスは０．８１台後半で取引されている。欧州では、米国の対スイス関税措置
によるスイス経済への悪影響の懸念を背景に上値を伸ばし、６月２３日以来の高値水準
となる０．８１７１付近まで一時上昇した。
ドル円は１５０円台半ばで取引されている。東京の午後に７月の米雇用統計の発表を
控えるなか、ポジションとみられる売りで弱含み、１５０．４２付近まで下落する場面
があった。しかし、欧州では下げ渋り、１５０．５０台を中心にもみ合っている。
ユーロドルは１．１４００ドル近辺で取引されている。東京の終盤から欧州の朝方に
かけてポジション調整とみられる買いを背景に強含み、１．１４３８付近まで上昇する
場面があった。しかし、その後は欧州株や米株価指数先物の下落によるリスク回避の動
きで上げを帳消しにして、１．１４０２付近まで軟化している。
ユーロ円は１７１円台半ばで取引されている。欧州では、欧州株や米株価指数先物の
下げを受けたリスク回避の動きにより軟化し、１７１．５８付近まで下落する場面があ
った。
東京時間午後６時２７分現在では、ドル円は１ドル＝１５０．５０円前後、ユーロド
ルは１ユーロ＝１．１４０２ドル近辺、ユーロ円は１ユーロ＝１７１．６０円前後で取
引されている。
MINKABU PRESS
