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午前１１時４９分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3350.61 + 7.95(+ 0.24%) 3355.48 / 3327.90
中国 深セン総合指数 1982.13 + 14.32(+ 0.73%) 1984.34 / 1959.88
香港 ハンセン指数 22891.29 + 199.41(+ 0.88%) 22903.01 / 22589.13
韓国 総合株価指数 2582.04 + 8.24(+ 0.32%) 2585.60 / 2575.78
台湾 加権指数 20630.72 + 84.23(+ 0.41%) 20721.15 / 20559.65
豪 ＡＳＸ２００指数 8182.30 + 3.98(+ 0.05%) 8192.70 / 8154.80
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 日本時間１３時２５分から取引開始です。
シンガポールＳＴ指数 3857.37 - 8.00(- 0.21%) 3866.33 / 3840.33
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８日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。前日の米国株は米連邦公開市場委員会
（ＦＯＭＣ）を無事通過したことで上昇、その後の米国株価指数先物が時間外取引でも
上昇しており、アジア株はおおむね買い優勢で推移している。
日本時間の午前１１時４９分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比７．９５ポイ
ント高の３３５０．６１ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比１９９．４１ポイ
ント高の２万２８９１．２９ポイント、オーストラリアのＡＳＸ２００指数が同３．９
８ポイント高の８１８２．３０ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は小幅高。酒造会社の貴州茅臺酒、保険大手の中国人寿
保険、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網が買われる一方で、コンピュータ
ー部品メーカーの海光信息技術、ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技が売られてい
る。
香港ハンセン指数は続伸。自動車メーカーの吉利汽車控股（ジーリー・オートモービ
ル）、電気自動車（ＥＶ）メーカーの理想汽車、オンライン生活関連サービス企業の美
団（メイトゥアン）、オンライン旅行代理店の携程旅行網（トリップ・ドット・コム・
グループ）、複合企業の中国中信（シティック）が買われている。
豪ＡＳＸ２００指数は小幅高。銀行大手のナショナル・オーストラリア銀行、ソフト
ウェアサービスのコンピュータシェア、医療情報会社のプロ･メディカスが買われる一
方で、金融持ち株会社のＡＮＺグループ・ホールディングス、医薬品メーカーのＣＳ
Ｌ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループが売られている。
MINKABU PRESS
