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金 24/ 8 2381.0 + 27.5 プラチナ 24/10 944.4 - 1.3
24/12 2427.9 + 28.0 25/ 1 956.2 - 1.1
銀 24/ 9 2802.0 + 4.5 パラジウム 24/ 9 886.90 - 9.10
24/12 2843.6 + 5.0 24/12 893.20 - 8.40
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ニューヨーク金、銀は反発。終値の前日比は金は２７．５～２８．４ドル高、中心限
月の１２月限が２８．０ドル高、銀が３．７～５．３セント高、中心限月の９月限は
４．５セント高。
金１２月限は急反発。時間外取引では、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の利下げ期待な
どを受けて押し目を買われた。欧州時間に入ると、ドル高に上値を抑えられた。日中取
引では、米個人消費支出（ＰＣＥ）価格指数の伸び鈍化を受けて買い優勢となった。
銀９月限は金堅調につれ高となる場面も見られたが、ユーロの上値の重さを受けて上
げ一服となった。
プラチナ系貴金属（ＰＧＭ）は続落。前日比は、プラチナが１．３ドル安～０．１ド
ル高、中心限月の１０月限が１．３ドル安、パラジウムが９．１０～８．４０ドル安、
中心限月の９月限は９．１０ドル安。
プラチナ１０月限は続落。時間外取引では、金堅調につれ高となった。欧州時間に入
ると、ドル高などを受けて戻りを売られた。日中取引では、米個人消費支出（ＰＣＥ）
価格指数の伸び鈍化や金堅調が下支えになったが、ユーロの上値の重さを受けて戻りは
限られた。
パラジウム９月限は他の貴金属の堅調につれ高となる場面も見られたが、欧州時間か
ら戻りを売られて軟調となった。
MINKABU PRESS
