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2026年01月13日(火)00時16分

米株式市場序盤=ダウ平均は反落

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米東部時間午前10時15分現在
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ダウ工業株30種平均 49225.19 - 278.88 (- 0.56%) 49499.67 / 49011.31
ナスダック総合指数  23662.71 - 8.64 (- 0.04%) 23691.28 / 23562.97
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 きょうのNY株式市場、ダウ平均は反落。前日比は、ダウ工業株30種平均が27
8.88ドル安の4万9225.19ドル、ナスダック総合指数が8.64安の2万3
662.71。
 取引開始直後に一時492ドル安まで下落する場面も見られた。一方、IT・ハイテ
ク株には買い戻しも見られ、ナスダックは横ばいでの推移。
 米司法省がパウエル議長にFRB本部の改修工事を巡る昨年6月の議会証言に関連し
て、刑事訴追の可能性を示唆する大陪審の召喚状を送付したことが明らかになり嫌気さ
れている。市場では、トランプ大統領がFRBに圧力をかけようとする動きを一段と強
めたものと受け止められ、リスクを減らす動きを強めている。
 パウエル議長は日曜日の夜に異例のビデオ声明で、「FRB本部ビル改修を巡る上院
銀行委員会での証言に関連して、連邦検察が刑事捜査を開始したことを確認した」と発
表した。議長は、これはトランプ大統領による金融政策への介入を狙った新たな試みだ
とし、圧力には屈しないと強調した。
 一部からは「市場はこうした展開を嫌う。問題はパウエル議長個人ではなく、FRB
の独立性だ。この種のニュースが出ると反射的に売られる」との指摘が出ている。
 昨年の米株式市場は、トランプ大統領のFRBへの圧力にもかかわらず、FRBが3
回利下げを実施したことを概ね無視してきた。しかし、FRBは今月後半のFOMCで
は、インフレと景気動向を見極めるため、追加利下げを見送るとの見方が大勢。トラン
プ大統領は利下げ継続を強く求めている。
 政治に左右されるFRBはインフレ再燃を抑え込めなくなるとの警戒感も出ている。
「これは明確なリスク回避だ。ドル、債券、株式が同時に売られる米国売りに繋がる可
能性がある。昨年4月の関税ショック時と同様、米資産に対するリスクプレミアムが上
昇するだろう」とのコメントも出ている。
 今週の大手銀を皮切りに決算シーズンがスタートする。米大手証券のストラテジスト
からは、S&P500企業の10-12月期決算は市場コンセンサスを上回る可能性が
高いものの、利益拡大は限定的に留まりそうだとの指摘も出ている。
アップル<AAPL> 259.70(+0.33 +0.13%)
マイクロソフト<MSFT> 479.64(+0.36 +0.08%)
アマゾン<AMZN> 247.38(0.00 0.00%)
アルファベットC<GOOG> 327.19(-1.95 -0.59%)
アルファベットA<GOOGL> 326.70(-1.88 -0.57%)
テスラ<TSLA> 449.84(+4.83 +1.09%)
エヌビディア<NVDA> 185.00(+0.14 +0.08%)
メタ<META> 647.79(-5.28 -0.81%)
AMD<AMD> 206.93(+3.76 +1.85%)
イーライリリー<LLY> 1074.08(+10.52 +0.99%)
MINKABU PRESS