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2026年01月29日(木)01時06分

米株式市場序盤=前日終値を挟んで上下動

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米東部時間午前11時4分現在
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ダウ工業株30種平均 49047.35 + 43.94 (+ 0.09%) 49150.34 / 48908.77
ナスダック総合指数  23856.75 + 39.65 (+ 0.17%) 23988.27 / 23839.03
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 きょうのNY株式市場、ダウ平均は前日終値を挟んでの上下動が続いる一方、IT・
ハイテク株に買いが先行し、ナスダックも上昇して始まったものの、次第に伸び悩む展
開が見られている。前日比は、ダウ工業株30種平均が43.94ドル高の4万904
7.35ドル、ナスダック総合指数が39.65高の2万3856.75。
 IT・ハイテク株については、オランダのASML<ASML>が好決算を発表していた
ほか、テキサス・インスツルメンツ(TI)<TXN>、シーゲイト<STX>が決算を受け
て上昇していることがサポート。また、中国政府がエヌビディア<NVDA>のAI向け半
導体「H200」について、国内企業による購入を初めて承認したと伝わったことで半
導体関連が上昇しているこもフォローとなっている。
 一方、本日は午後にFOMCの結果発表や、引け後にマグニフィセント7企業の決算
を控えており、動きにくい面もあるようだ。
 FOMCについては、据え置きが確実視されており、ミランFRB理事を除き、全て
の委員がそれを支持すると見られている。今回は、経済予測の概要や委員の金利見通し
(ドットプロット)の更新がなく、パウエル議長の会見が注目が集中するが、今回は金
融政策よりも政治に関する言及が話題の中心になるとの見方も多い。
 背景には、議長が数週間前、ホワイトハウスが利下げを迫るために法的圧力をかけて
いるとして、異例の強い言葉で批判したことがある。FRBの独立性に対する最近の行
政からの挑戦にどの程度反論するのか注目されている。
 ただし、会見では、非経済的問題については用意した発言に留め、これ以上ホワイト
ハウスとの緊張を高めない可能性が高いとも見られている。
 引け後の決算は、マイクロソフト<MSFT>、メタ<META>、テスラ<TSLA>のほか、
IBM<IBM>も発表予定。引き続き、AI関連の巨額の設備投資の回収期待を正当化
する内容になるか注目される。
テキサス・インスツルメンツ<TXN> 212.09(+15.46 +7.86%)
シーゲイト<STX> 433.35(+61.59 +16.57%)
アップル<AAPL> 255.83(-2.44 -0.95%)
マイクロソフト<MSFT> 479.23(-1.36 -0.28%)
アマゾン<AMZN> 243.09(-1.60 -0.65%)
アルファベットC<GOOG> 334.58(-0.42 -0.13%)
アルファベットA<GOOGL> 334.39(-0.16 -0.05%)
テスラ<TSLA> 433.81(+2.91 +0.67%)
メタ<META> 671.97(-1.01 -0.15%)
エヌビディア<NVDA> 191.24(+2.72 +1.44%)
AMD<AMD> 252.80(+0.77 +0.31%)
イーライリリー<LLY> 1015.94(-23.57 -2.27%)
MINKABU PRESS