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日本時間午前7時9分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 154.78 + 1.67 (+ 1.09%) 154.79 / 152.87
ユーロ・ドル 1.1851 - 0.0120 (- 1.00%) 1.1975 / 1.1850
ポンド・ドル 1.3686 - 0.0123 (- 0.89%) 1.3814 / 1.3679
ドル・スイス 0.7730 + 0.0087 (+ 1.14%) 0.7732 / 0.7637
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<きょうの材料>
【ユーロ圏】
消費者物価指数(速報)(1月)22:00
結果 0.1%
予想 -0.1% 前回 0.0%(前月比)
結果 2.1%
予想 1.9% 前回 1.8%(前年比)
結果 -0.1%
予想 -0.2% 前回 0.2%(調和消費者物価指数(HICP)・前月比)
結果 2.1%
予想 2.0% 前回 2.0%(調和消費者物価指数(HICP)・前年比)
【米国】
生産者物価指数(PPI)(12月)22:30
結果 0.5%
予想 0.3% 前回 0.2%(前月比)
結果 3.0%
予想 2.8% 前回 3.0%(前年比)
結果 0.7%
予想 0.3% 前回 0.0%(食品・エネルギー除くコア・前月比)
結果 3.3%
予想 2.9% 前回 3.0%(食品・エネルギー除くコア・前年比)
シカゴ購買部協会景気指数(PMI)(1月)23:45
結果 54.0
予想 43.8 前回 42.7(43.5から修正)(シカゴ購買部協会景気指数)
【カナダ】
実質GDP(11月)22:30
結果 0.0%
予想 0.2% 前回 -0.3%(前月比)
結果 0.6%
予想 0.7% 前回 0.5%(0.4%から修正)(前年比)
*トランプ大統領
次期FRB議長にウォーシュ元FRB理事を指名へ
ウォーシュ氏はおそらく利下げを望むであろう
(反対を表明しているティリス上院議員について)承認されるまで待つ
*ミランFRB理事
ウォーシュ氏は自分と入れ替わりでFRBに入るのだろう。
現時点でインフレの問題はない
減税と規制緩和が米経済を支える
(今週のFOMCで自信と同様に利下げを主張した)ウォラー理事は、自分よりも労働市場
を懸念している
*カーニー・カナダ首相
(ウォーシュ氏の次期FRB議長指名)素晴らしい選択
*ハセット国家経済会議(NEC)議長
今週のFOMCで利下げを行うべきであった
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<明日の材料と事前予想>
【中国】
RatingDog製造業PMI(購買担当者景気指数)(1月)10:45
予想 50.0 前回 50.1(RatingDog製造業PMI)
【英国】
ネーションワイド住宅価格指数(1月)16:00
予想 0.2% 前回 -0.4%(前月比)
予想 0.7% 前回 0.6%(前年比)
製造業PMI(購買担当者景気指数・確報値)(1月)18:30
予想 51.6 前回 51.6(製造業PMI(購買担当者指数))
【ユーロ圏】
ドイツ小売売上高(12月)16:00
予想 0.1% 前回 -0.3%(-0.6%から修正)(前月比)
予想 N/A 前回 -1.4%(-1.8%から修正)(前年比)
ドイツ製造業PMI(購買担当者景気指数)(確報値)(1月)17:55
予想 48.7 前回 48.7(製造業PMI(購買担当者指数))
ユーロ圏製造業PMI(購買担当者景気指数・確報値)(1月)18:00
予想 49.4 前回 49.4(ユーロ圏製造業PMI)
【スイス】
小売売上高(12月)16:30
予想 N/A 前回 2.3%(前年比)
製造業PMI(購買担当者景気指数)(1月)17:30
予想 N/A 前回 45.8(製造業PMI)
【米国】
PMI(購買担当者景気指数・確報値)(1月)23:45
予想 51.9 前回 51.9(製造業PMI・確報値)
ISM製造業景気指数(1月)3日00:00
予想 48.3 前回 47.9(ISM製造業景気指数)
31日(土)
中国製造業PMI・非製造業PMI(1月)
ミランFRB理事、任期終了
スターマー英首相、日本訪問
エヌビディアCEO、夕食会開催(台湾)
2月1日(日)
米露ウ高官協議(UAE、24日まで)
OPECプラス有志8カ国会合
トランプ米大統領「聖域都市」含む州への助成金打ち切り
2日(月)
8:50 日銀主な意見(1月22日-23日開催分)
20:45 ブリーデン英中銀副総裁、イベント出席
3日2:30 ボスティック・アトランタ連銀総裁、討論会出席(質疑応答あり)
サウジ資本市場フォーラム(NY、3日まで)
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30日のNY為替市場はドル高が優勢となった。トランプ大統領が次期FRB議長に
ウォーシュ元FRB理事を指名との報道で154円台に上昇して迎えたドル円は、午前
中に154円76銭まで上値を伸ばすなど、NY市場でもドル高が継続した。 ウォ
ーシュ氏は名前が挙がっていた候補のうちで、タカ派色が最も強いと見られており、他
の候補が議長になった場合に警戒されていた積極的な利下げ実施には至らないとの思惑
がドル高につながった。また、米大手金融機関での勤務経験もあり、市場に精通してい
るとの期待もドル買いにつながった。もっとも議長候補の大本命と見られていたことか
ら、サプライズ感はなく、反応は落ち着いたものとなった。
本日がつなぎ予算の期限となっているが、トランプ大統領と上院民主党が暫定合意し
たことが報じられたことも、ドルの支えとなった。本日上院で採決が行われる見込み。
先週通した下院での予算から一部変更されているため、再び下院を通す必要があり、短
期間の政府機関閉鎖が起きる可能性があるが、月曜日早朝までに両院を通過し、大統領
の署名が行われた場合、大きな影響は出てこないと見込まれている。
ドル円は午前に高値を付けた後、いったん調整売りが入って154円10銭台での推
移となったが、夕方にかけて反発。154円79銭まで上値を伸ばす展開となった。次
期FRB議長人事、連邦政府機関一部閉鎖と二つのリスク要因が落ち着いたことが好感
されている。
ユーロドルはドル高を受けて上値が重くなる中、東京、ロンドン市場と1.1900
ドル割れでは買いが出る展開となっていたが、NY市場に入ってドル高の勢いが強ま
り、1.1850ドル前後まで下げる展開となった。ほぼ安値圏で週の取引を終えてい
る。
ポンドドルもNY午後に入って1.3700ドルのサポート水準を割り込み、1.3
679ドルまで下げる展開となった。こちらもほぼ安値圏で引けている。
ユーロ円はドル主導の展開でやや不安定な動き。朝はドル円の上昇を支えに上値トラ
イとなり、184円07銭と26日以来の184円台を付けた。その後対ドルでのユー
ロ売りに押されて183円20銭台まで売られた。終盤にかけてのドル円の上昇もあっ
て、安値からは少し戻して183円台半ばを挟んでの推移となった。
ポンド円もユーロ円同様に朝は円安が優勢で212円47銭まで上値を伸ばした。そ
の後211円50銭前後まで売りが出ている。
その他通貨でやや目立ったのがドルカナダの動き。11月の月次GDPが予想を下回
る伸びとなり、カナダ売りが出た。その後ドル全般の買いもあってドル高カナダ安の勢
いが強まり、夕方に1.3624カナダと27日以来の水準まで上昇した。
MINKABU PRESS