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日本時間午後11時32分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 157.87 + 0.28 (+ 0.18%) 158.09 / 157.39
ユーロ・ドル 1.1567 - 0.0042 (- 0.36%) 1.1621 / 1.1546
ポンド・ドル 1.3347 - 0.0010 (- 0.07%) 1.3387 / 1.3312
ドル・スイス 0.7804 - 0.0007 (- 0.09%) 0.7828 / 0.7794
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日本時間午後11時32分現在のドル円は1ドル=157.87円。きょうの為替市
場、ドル円は上下動している。先ほど発表の2月米雇用統計で、非農業部門雇用者数
(NFP)が予想外の減少となり、発表後にドル売りが強まった。NFPは9.2万人
の減少となり、失業率も4.4%に上昇。米国債利回りは低下し、FRBの利下げ期待
を復活させ、為替市場もドル安の反応が見られていた。
しかし、直ぐにその下げを戻し、ドル円は158円台に上昇。トランプ大統領の発言
に反応している模様。大統領はイランとの交渉について「無条件降伏以外の合意はな
い」と表明。さらに、「降伏の後に素晴らしく受け入れ可能な指導者が選ばれれば、米
国と勇敢な同盟国・パートナーとともに、イランを破滅の瀬戸際から立て直すために全
力で取り組む」と語った。原油相場も一時88ドル台に急騰する中、中東混迷の長期化
への警戒感を強めている。ドル高が再び強まっている。
ただ、ドル円は158円台に入ると戻り売りも出て、まだ上値抵抗として機能してい
る模様。ドル高は強まっているものの、円安のフォローがないことが上値を慎重にさせ
ている可能性もありそうだ。前日の植田日銀総裁の国会での答弁からも、日銀は追加利
上げ姿勢を変えていない。今月の決定会合での追加利上げは見送られる可能性が高い
が、4月は有力視されている。短期金融市場では63%程度の確率で織り込まれている
が、もう少し高いイメージだ。
春闘関連のニュースが伝わり始めているが、来年度も相応の賃上げが期待されてい
る。それをもって日銀は、正常化と位置づけている利上げを実施したい意向と思われ
る。シナリオが狂うとすれば、中東情勢の動向であろう。もっとも、最近は日米の金利
差縮小とドル円の正の相関関係が崩れていることから、素直にドル円が下落に向かうか
は未知数。
日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていな
い。
6日(金)
現行付近にはなし
MINKABU PRESS