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2026年03月12日(木)09時08分

東京株式(寄り付き)=売り優勢、原油高による影響懸念

 12日の東京株式市場は反落、寄り付きの日経平均株価は前営業日比637円安の5
万4387円と売り優勢で始まった。
 前日に国際エネルギー機関(IEA)加盟国が石油備蓄の協調放出を決めたものの、
ホルムズ海峡の事実上封鎖への警戒感は根強く、WTI(ウエスト・テキサス・インタ
ーミディエート)先物価格は1バレル=90ドル台に再び上昇。原油高による経済への
影響が懸念され、前日の米国株市場ではNYダウが一時大幅安となった。一方、決算内
容が好感されたオラクル<ORCL>が大幅高となり、ハイテク株比率の高いナスダッ
ク総合株価指数は小幅プラス圏で着地。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)も高
く引けた。これを受け、東京市場でも引き続き中東情勢が相場の下押し要因となりそう
な一方、米ハイテク株高は下支え役として機能するかもしれない。
出所:MINKABU PRESS