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日本時間午前5時31分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 158.74 - 0.97 (- 0.61%) 159.97 / 158.66
ユーロ・ドル 1.1557 + 0.0092 (+ 0.80%) 1.1564 / 1.1448
ポンド・ドル 1.3227 + 0.0041 (+ 0.31%) 1.3264 / 1.3159
ドル・スイス 0.7994 0.0000 ( 0.00%) 0.8042 / 0.7979
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<きょうの材料>
【米国】
*住宅価格指数(1月)22:00
結果 0.1%
予想 0.1% 前回 0.3%(0.1%から修正)(前月比)
*S&Pケースシラー住宅価格(20都市)(1月)22:00
結果 1.18%
予想 1.38% 前回 1.43%(1.38%から修正)(前年比)
*シカゴPMI(3月)22:45
結果 52.8
予想 55.0 前回 57.7
*コンファレンスボード消費者信頼感指数(3月)23:00
結果 91.8
予想 87.9 前回 91.0(91.2から修正)
*米求人件数(2月)23:00
結果 688.2万人
予想 689.0万人 前回 724.0万人(694.6万人から修正)
【カナダ】
実質GDP(1月)21:30
結果 0.1%
予想 0.1% 前回 0.2%(前月比)
結果 0.6%
予想 0.4% 前回 1.0%(前年比)
*トランプ大統領
同盟国に対して、米国の航空燃料を購入するか、ホルムズ海峡から自力で奪い取るよ
う要請したと述べた。また、イランについて「事実上壊滅した」と主張。
*USTR代表
グリア(USTR)通商代表は、トランプ大統領と習近平国家主席との首脳会談に向
けた準備が順調に進んでいると述べた。イラン紛争の影響でこの重要会談は5月に延期
されている。グリア代表は、今回の紛争がさらなる延期につながる可能性を低く見積も
っている。
*バフェット氏
著名投資家のバフェット氏が米CNBCに出演し、ノンバンクとの結びつきが強まる
銀行システムに、脆弱性の兆候が出現してきたと警告した。
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<明日の材料と事前予想>
【日本】
日銀短観(第1四半期)08:50
大企業製造業・業況判断
予想 17.0 前回 15.0
大企業製造業・先行き
予想 13.0 前回 15.0
大企業非製造業・業況判断
予想 33.0 前回 34.0
大企業非製造業・先行き
予想 28.0 前回 28.0
大企業全産業・設備投資
予想 3.4% 前回 12.6%
【中国】
RatingDog製造業PMI(3月)10:45
予想 52.5 前回 52.1
【ユーロ圏】
ドイツ製造業PMI(確報値)(3月)16:55
予想 51.7 前回 51.7
ユーロ圏製造業PMI(確報値)(3月)17:00
予想 51.4 前回 51.4
ユーロ圏失業率(2月)18:00
予想 6.1% 前回 6.1%
【英国】
製造業PMI(確報値)(3月)17:30
予想 51.4 前回 51.4
【米国】
ADP雇用者数(3月)21:15
予想 4.2万人 前回 6.3万人(前月比)
小売売上高(2月)21:30
予想 0.4% 前回 -0.2%(前月比)
予想 0.3% 前回 0.0%(自動車除くコア・前月比)
製造業PMI(確報値)(3月)22:45
予想 52.4 前回 52.4
ISM製造業景気指数(3月)23:00
予想 52.1 前回 52.4
カナダ中銀議事録(3月18日開催分)
米自動車販売(3月)
バーFRB理事が討論会出席(質疑応答あり)
ムサレム・セントルイス連銀総裁が講演(質疑応答あり)
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きょうのNY為替市場、ドルの戻り売りが強まり、ドル円は158円台に下落した。
本日の市場は月末期末ということもあり、全体的に3月の動きの巻き返しの動きが強ま
った。為替市場はドルロングを調整する動きを強めている。
市場は、中東情勢をにらんでトランプ大統領の発言に市場は神経質になる中、米国の
イラン紛争からの早期撤退の可能性を見極めている。そのような中、「トランプ大統領
が側近に対し、ホルムズ海峡が大部分閉鎖されたままでも対イラン軍事作戦を終結させ
る意向があると伝えた」と報じられたことも材料視された。
ドル円は一時160円を突破し、日本の財務省当局も強めの口先介入を出す中で、フ
ァンド勢の間では、ドル円の下落で利益が得られるオプションへの需要が拡大。5月限
プットオプション(売る権利)の取引が、コール(買う権利)の3倍余りに達してい
る。
「介入に伴う急落への備えとして、ファンド勢からのオプションを使ったヘッジ需要
がある。基本的な方向性の転換というよりは、短期的なリスクへの対応だ」との指摘も
一部から出ていた。
また、「目先は162円近辺が重要な上値抵抗となる中、財務省は口先介入をさらに
強めるだろう。ただし、あくまで今回の円安は、交易条件の悪化で投機的な動きではな
い。そのため、介入のハードルは高くなっている」とも分析している。
ユーロドルは1.15ドル台を回復し、一時1.1560ドル近辺まで上昇。本日の
21日線に顔合わせしている。
アナリストによると、ユーロドルの上昇は限定的に留まる可能性があると指摘してい
る。ホルムズ海峡で再びエネルギーが自由に流れるようになるまで、投資家は恐らく自
信を持って強いユーロに賭けることを再開しないだろうと述べている。
ポンドは売りが強まり、ポンドドルは一時1.31ドル台に下落。全体的にドルの戻
り売りが強まる中でもポンドドルは売りが優勢となった。日本時間0時のロンドンフィ
キシングにかけて急速にポンド売りが強まった。実需筋のまとまったポンド売りが入っ
たようだ。ポンド円もフィキシングにかけて211円付近から一気に209円台半ばま
で急落。
アナリストからは、エネルギー価格の上昇が英国のインフレ懸念を煽る一方で、成長
見通しを暗くしており、英中銀は板挟みの状態に置かれているとの指摘も出ている。通
常はタカ派的な金融政策を支持する英中銀委員でさえ、慎重姿勢を示しており、利上げ
は決して確実ではないことを示唆しているという。
短期金融市場では年内2回以上の利上げが見込まれている。先週は3回の利上げを完
全に織り込む場面も見られていた。
MINKABU PRESS