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2026年04月16日(木)11時56分

東京株式(前引け)=大幅続伸、イラン紛争前のザラ場最高値上回る

 16日前引けの日経平均株価は前営業日比1415円35銭高の5万9549円59
銭と大幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は11億2053万株、売買代金概算
は4兆2941億円。値上がり銘柄数は1021、対して値下がり銘柄数は470、変
わらずは84銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は日経平均が1400円超高と急伸し、5万9000円台
に乗せた。イラン紛争勃発直前の2月27日につけた終値ベースの史上最高値(5万8
850円)だけでなく、その前の日26日につけたザラ場ベースの最高値(5万933
2円)も上回った。米・イラン停戦協議の進展期待を背景とした前日の米ハイテク株高
を引き継ぎ、朝方から先物を絡めた買いが流入。半導体関連など値がさ株が上昇し、全
体相場を大きく押し上げた。プライム銘柄の6割強の銘柄が値上がりした。取引時間中
には中国の1~3月期GDP成長率が伝わり、物価変動の影響を除いた実質で前年同期
比5.0%増と、25年10~12月期(4.5%)から拡大した。
 個別ではソフトバンクグループ<9984>をはじめ、アドバンテスト<6857>や東京エ
レクトロン<8035>、フジクラ<5803>が上昇。村田製作所<6981>、TDK<6762>
が水準を切り上げた。トヨタ自動車<7203>、ソニーグループ<6758>が堅調。キオク
シアホールディングス<285A.T>が底堅い。ダイキン工業<6367>が値を飛ばし
た。半面、川崎重工業<7012>、コマツ<6301>が水準を切り下げ、ベイカレント<
6532>が大幅安。INPEX<1605>、HOYA<7741>が軟調だった。
出所:MINKABU PRESS