21日の東京株式市場はやや買い先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業
日比206円高の5万9031円と続伸。
北海ブレントやWTIなど原油先物価格が再び水準を切り上げており、インフレ圧力
を警戒した長期金利上昇で前日の欧州株市場が全面安となったほか、米国株市場でもN
Yダウがわずかながらマイナス圏で引け、記録的な連騰を演じていたナスダック総合株
価指数も14日ぶりに反落した。これを受け東京市場でも投資家マインドが悪化しやす
い場面だが、先物主導の大口買いで日経平均には浮揚力が働いている。取引時間中は上
下にボラティリティが高くなりそうだ。米国ではウォーシュ次期FRB議長の公聴会が
日本時間今晩に行われる予定であり、この内容を見極めたいとの思惑から売り買いとも
に方向性が定まりにくい。
出所:MINKABU PRESS