22日前引けの日経平均株価は前営業日比304円39銭高の5万9653円56銭
と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は10億1239万株、売買代金概算は4兆
80億円。値上がり銘柄数は263、対して値下がり銘柄数は1270、変わらずは4
1銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、朝方は前日の欧米株安を受け利益確定売り優勢で始ま
ったが、寄り後は一貫して下げ渋り、ほどなくしてプラス圏に転じた。半導体主力銘柄
の一角に買いが入り日経平均株価は5万9000円台後半まで浮上、前日同様に前引け
段階では前週16日につけた史上最高値5万9518円を上回っている。中東情勢は不
透明感が拭えないなかも機関投資家とみられる先物買いが、裁定買いを通じて日経平均
に浮揚力を与えている。個別銘柄は圧倒的に値下がり銘柄が多く、プライム市場全体の
8割を占めた。なお、TOPIXは続落となっている。
個別では売買代金首位が指定席となっているキオクシアホールディングス<285
A.T>が大きく上値を伸ばし、ソフトバンクグループ<9984>も買いが集中した。ア
ドバンテスト<6857>、イビデン<4062>なども物色人気に。レゾナック・ホールディ
ングス<4004>も大幅高。オービック<4684>が急騰、武蔵精密工業<7220>も値を飛
ばした。半面、古河電気工業<5801>が売りに押され、東京エレクトロン<8035>も冴
えない。ファーストリテイリング<9983>が安く、トヨタ自動車<7203>も下値を摸索
した。ノジマ<7419>が大幅安、さくらインターネット<3778>、サンリオ<8136>な
ども下落した。
出所:MINKABU PRESS