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日本時間午前5時29分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 159.50 + 0.13 (+ 0.08%) 159.57 / 159.11
ユーロ・ドル 1.1707 - 0.0037 (- 0.32%) 1.1763 / 1.1703
ポンド・ドル 1.3504 - 0.0004 (- 0.03%) 1.3535 / 1.3492
ドル・スイス 0.7848 + 0.0038 (+ 0.49%) 0.7849 / 0.7792
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<きょうの材料>
*米週間石油在庫統計(バレル・前週比)23:30
原油 +192.5万(4億6573万)
ガソリン -457万(2億2837万)
留出油 -342.7万(1億0813万)
(クッシング地区)
原油 +80.6万(3057万)
*()は在庫総量
*米20年債入札結果
最高落札利回り 4.883%(WI:4.892%)
応札倍率 2.68倍(前回:2.76倍)
*イラン協議は24日にも「あり得る」
米国とイランの第2回目の協議は、早ければ金曜日にも開催される可能性があると、
トランプ大統領およびパキスタン関係筋の話を伝わった。
*イラン、現時点で24日に米国と交渉する計画はない
米国とイランの第2回目の協議は、早ければ24日金曜日にも開催される可能性があ
ると、トランプ大統領およびパキスタン関係筋の話が報じられていた。トランプ大統領
は「可能だ」とテキストメッセージで回答していた。
*米財務長官
ベッセント米財務長官は22日、ペルシャ湾岸の同盟国多数に加え、複数のアジア諸
国から、通貨スワップラインの提供要請が米国にあったと述べた。同長官はその上で、
国外でのドル建て融資を支援するこうした取り決めがまとまる可能性を指摘した。
*イラン、ホルムズ海峡で3隻目の船舶が攻撃
ホルムズ海峡で3隻目の船舶が攻撃を受け、緊張が高まっている。トランプ大統領が
イランとの停戦延長と、イランが統一提案を提示するまで、封鎖は継続すると表明した
後の出来事。
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<明日の材料と事前予想>
【英国】
公共部門ネット負債(3月)15:00
予想 105億ポンド 前回 143億ポンド
サービス業PMI(速報値)(4月)17:30
予想 50.1 前回 50.5
製造業PMI(速報値)(4月)17:30
予想 50.3 前回 51.0
【ユーロ圏】
ドイツ非製造業PMI(速報値)(4月)16:30
予想 50.4 前回 50.9
ドイツ製造業PMI(速報値)(4月)16:30
予想 51.4 前回 52.2
ユーロ圏製造業PMI(速報値)(4月)17:00
予想 51.0 前回 51.6
ユーロ圏サービス業PMI(速報値)(4月)17:00
予想 49.8 前回 50.2
【カナダ】
鉱工業製品価格(3月)21:30
予想 1.9% 前回 0.4%(前月比)
原材料価格指数
予想 9.4% 前回 0.6%(前月比)
【米国】
新規失業保険申請件数(04/12 - 04/18)21:30
予想 21.1万件 前回 20.7万件
製造業PMI(速報値)(4月)22:45
予想 52.5 前回 52.3
非製造業PMI
予想 50.2 前回 49.8
コンポジットPMI
予想 50.4 前回 50.3
石油化学工業協会月次統計(3月)
片山財務相がブルームバーグ「New Voices」のインタビューに応じる
EU非公式首脳会議
ECBブラックアウト期間入り(金融政策に関する発言自粛)(30日まで)
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きょうのNY為替市場、NY時間に入ってドル買いが優勢となり、ドル円も159.
60円近辺まで一時上昇。序盤は159円台前半での上下動が続いていたが、前日はイ
ランが和平協議に訪れず、バンス副大統領もパキスタンに向かわなかった。市場ではリ
スク回避の雰囲気も広がっていたが、その後にトランプ大統領が「協議が完了するま
で」停戦を延長すると発表したことで、ひとまず懸念は後退している。
和平協議の見送りは驚きだったものの、停戦延長はある程度想定されていたシナリオ
ではあった。市場も不安感は払しょくできないものの、落ち着いた反応となっていた。
ただ、ホルムズ海峡を巡る情勢は流動的な中、原油の買い戻しと伴にドルも買いが優勢
となった。
一方、全体的には様子見の雰囲気は継続。これ以上の状況悪化はないと見ているもの
の、着地点がなかなか見えない中で、動きも取りずらいようだ。ドル円も160円手前
での推移が続いている。
ユーロドルは1.17ドルちょうど付近に下落。一方、ユーロ円はロンドン時間に1
87.35円近辺まで上昇していたが、186円台に伸び悩む展開。
ユーロは対ドルで過去1カ月間、G10通貨の中で2番目に良好なパフォーマンスを
示しており、中東紛争によるエネルギーショックが欧州経済を圧迫し、ユーロを押し下
げるとの見方に反して推移している。ユーロは概ね安定しており、ヘッジコストも4月
初旬までに紛争前の水準へ戻っている。オプション市場での安定した価格と低ボラティ
リティの組み合わせが、ユーロの強気ポジションの需要を生んでいると指摘。
投資家はユーロの先行きに強気で、ユーロドルが1.20ドルまで上昇した場合に利
益が出るオプションへの関心が再び高まっている。そのほか、一部のヘッジファンドも
コールスプレッドなどの強気戦略を検討しているという。
ポンドドルは緩やかな売りに押され、1.35ドルちょうど付近に下落。4月に入っ
てからのリバウンド相場は継続しているものの、ここに来て上値が重くなってきてい
る。100日線が1.34ドル台半ば、200日線が1.34ドル台前半に来ており、
目先の上値メドとして意識される。一方、ポンド円は堅調な推移を続けており、215
円台での推移となっている。
アナリストは、スターマー英首相が元駐米英国大使マンデルソン氏の任命を巡り辞任
を求める声に直面している割には、ポンドは比較的底堅く推移していると指摘。予測サ
イトでは、スターマー首相が6月までに退任する確率が39%(12月時点では6
5%)まで低下しており、これがポンドをさらに売れない理由の1つかもしれないと述
べている。
MINKABU PRESS