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午前11時46分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3135.04 - 10.74(- 0.34%) 3142.97 / 3128.54
中国 深セン総合指数 1771.15 - 1.85(- 0.10%) 1773.86 / 1764.09
香港 ハンセン指数 *本日は休場です。
韓国 総合株価指数 *本日は休場です。
台湾 加権指数 21267.74 + 281.89(+ 1.34%) 21283.21 / 20984.70
豪 ASX200指数 7760.40 + 33.64(+ 0.44%) 7784.80 / 7726.80
印 SENSEX指数 日本時間13時25分から取引開始です。
シンガポールST指数 3297.29 - 16.06(- 0.48%) 3309.42 / 3293.64
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15日のアジア太平洋株式市場はまちまち。前日の米国株の上昇を受けて、豪州株や
台湾株は上昇した。台湾株は大幅続伸。ナスダックの上昇などを背景にハイテク関連株
を中心に買いが広がった。上海株は続落。利益確定の売りなどに押されたもよう。香港
市場、韓国市場は休場。
日本時間の午前11時46分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比10.74ポ
イント安の3135.04ポイント。オーストラリアのASX200指数が同33.6
4ポイント高の7760.40ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は続落。海運コンテナ・サービス中遠海運控股(コス
コ・シッピング・ホールディングス)、不動産会社の保利置業集団が買われる一方で、
石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、保険大手の中国平安保険、医療製品メ
ーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)、化学品メーカーの万華化
学集団が売られている。
豪ASX200指数は反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、医薬品メーカーのC
SL、補聴器メーカーのコクレア、小売会社のウールワース・グループが買われる一方
で、投資銀行のマッコーリー・グループ、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスフ
ァーマーズが売られている。
MINKABU PRESS