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午前１１時４６分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3142.81 - 5.22(- 0.17%) 3155.81 / 3137.61
中国 深セン総合指数 1772.09 + 5.30(+ 0.30%) 1780.29 / 1765.11
香港 ハンセン指数 19147.45 + 32.39(+ 0.17%) 19301.13 / 19104.67
韓国 総合株価指数 2726.61 - 0.60(- 0.02%) 2735.82 / 2723.49
台湾 加権指数 20909.04 + 51.33(+ 0.25%) 20915.62 / 20816.77
豪 ＡＳＸ２００指数 7729.10 - 20.93(- 0.27%) 7750.00 / 7726.60
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 日本時間１３時２５分から取引開始です。
シンガポールＳＴ指数 3303.47 - 0.19(- 0.01%) 3309.80 / 3300.09
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１４日のアジア太平洋株式市場はまちまち。前日の米国株が指数間でまちまちとなっ
ている上、明日の４月の米消費者物価指数の発表を控えて、アジア株は方向感の出にく
い動きとなっている。
日本時間の午前１１時４６分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比５．２２ポイ
ント安の３１４２．８１ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比３２．３９ポイン
ト高の１万９１４７．４５ポイント、オーストラリアのＡＳＸ２００指数が同２０．９
３ポイント安の７７２９．１０ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は小幅安。自動車メーカーの長城汽車、保険大手の中国
人寿保険が買われる一方で、石油大手の中国石油天然気（ペトロチャイナ）、石炭エネ
ルギー会社の中国神華能源（チャイナ・シェンファ・エナジー）、家電製品メーカーの
海爾智家（ハイアールスマートホーム）が売られている。
香港ハンセン指数は小幅高。医薬品メーカーの薬明生物技術（ウーシー・バイオロジ
クス）、光学機器メーカーの舜宇光学科技（サニー・オプティカル・テクノロジー）、
通信機器・部品メーカーの小米集団（シャオミ）が買われる一方で、ガラス製品メーカ
ーの信義玻璃控股（信義ガラス）、不動産会社の恒隆地産（ハンルン・プロパティー
ズ）が売られている。
豪ＡＳＸ２００指数は小幅安。医薬品メーカーのＣＳＬ、ギャンブルマシン製造・販
売のアリストクラート・レジャーが買われる一方で、投資銀行のマッコーリー・グルー
プ、不動産会社のグッドマン・グループ、保険会社のＱＢＥインシュアランス・グルー
プが売られている。
MINKABU PRESS
