午後の東京株式市場で日経平均は引き続き大幅安となっている。日経平均は、前日の
米ハイテク株安を嫌気したほか、前日に６００円近い上げとなった反動から利益確定の
売りが優勢となり、５３０円超の大幅な下げで前場の取引を終えた。後場では前引け付
近でもみ合い、この日の安値を更新する場面があった。日経平均は午後１時１７分現
在、前営業日比５８２．５８円安の３万８２５２．５２円で推移している。
東証業種別株価指数は、全３３業種中、海運業を除く、３２業種が下落している。値
下がり率上位は、その他製品、保険業、電気機器となっている。
MINKABU PRESS
