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午前11時50分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 4025.46 + 9.13(+ 0.23%) 4025.71 / 4003.10
中国 深セン総合指数 2545.09 - 5.20(- 0.20%) 2546.22 / 2525.64
香港 ハンセン指数 26543.62 + 197.48(+ 0.75%) 26557.77 / 26405.08
韓国 総合株価指数 4124.09 + 42.94(+ 1.05%) 4146.72 / 4070.79
台湾 加権指数 28356.94 + 62.20(+ 0.22%) 28527.68 / 28223.23
豪 ASX200指数 8901.70 - 24.46(- 0.27%) 8918.50 / 8876.00
印 SENSEX指数 日本時間13時25分から取引開始です。
シンガポールST指数 4431.75 - 8.46(- 0.19%) 4458.13 / 4428.37
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30日のアジア太平洋株式市場はまちまち。前日の米国株はまちまちとなり、アジア
株も市場間で方向感なく推移している。上海株や香港株は堅調に推移している。米中首
脳会談への期待感などが背景にあるもよう。
日本時間の午前11時50分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比9.13ポイ
ント高の4025.46ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比197.48ポイ
ント高の2万6543.62ポイント、オーストラリアのASX200指数が同24.
46ポイント安の8901.70ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は小幅高。ソフトウエアメーカーの北京金山弁公軟件、
石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基
緑能科技が買われる一方で、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、医療製品
メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)が売られている。
香港ハンセン指数は反発。アルミニウム製品メーカーの中国宏橋集団(チャイナ・ホ
ンチャオ・グループ)、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グルー
プ)、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、オンライン生
活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)が買われる一方で、オンライン旅行代理店
の携程旅行網(トリップ・ドット・コム・グループ)、機械メーカーの創科実業(テク
トロニック・インダストリーズ)が売られている。
豪ASX200指数は小幅安。ピザチェーンの運営会社のドミノ・ピザ・エンタープ
ライゼス、医薬品メーカーのCSL、探鉱採掘サービス会社のフォーテスキューが買わ
れる一方で、音楽・電子製品販売のJBハイファイ、不動産サービス会社のデクサス、
建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズが売られている。
MINKABU PRESS