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大 豆 2024/05 1155.75 +10.25
2024/07 1170.25 + 7.25
コーン 2024/05 443.25 + 3.75
2024/07 450.75 + 4.00
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大豆、コーン共に前日の下落の後の修正と米産地の荒天懸念が手掛かりとなり堅調。
大豆は揃って反発。終値の前営業日比は４．５０～１０．２５セント高。中心限月の
７月限は７．２５セント高の１１７０．２５セント。
前日に大きく値を下げた後の修正から買い戻し優勢となった。また、これまで米産地
の大豆作付は順調に進行してきたが、今週後半は再び荒天になることが見込まれ、作付
けペースが鈍化するリスクが高まっていることも強気材料となった。
コーンは軒並み堅調。終値の前営業日比は０．２５～４．００セント高。中心限月の
７月限は４．００セント高の４５０．７５セント。
米産地で再び竜巻を含んだ荒天となるとの見通しを受けて被害発生や作付け遅延に対
する警戒感から買い優勢となった。前日に値を落とした後で修正のための買い戻しが見
られたことも浮上を促した。７月限は終値ベースで４５０セントを回復。天候リスクが
意識されるなか、底意の強い様子を示している。
MINKABU PRESS
