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2025年11月25日(火)23時16分

NY外国為替序盤=156円台前半に下落

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日本時間午後11時15分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  156.17 - 0.72 (- 0.46%) 156.98 / 156.03
ユーロ・ドル 1.1558 + 0.0037 (+ 0.32%) 1.1569 / 1.1512
ポンド・ドル 1.3157 + 0.0052 (+ 0.40%) 1.3168 / 1.3096
ドル・スイス 0.8087 + 0.0002 (+ 0.02%) 0.8102 / 0.8080
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 日本時間午後11時15分現在のドル円は1ドル=156.17円。きょうの為替市
場、ドル円は海外時間に入って戻り売りが優勢となっており、先週金曜日に引き続き1
56円台前半に値を落としている。これまでの一辺倒の上げは一服しているものの、下
値では押し目買い意欲もまだ根強いようだ。
 先週のウィリアムズNY連銀総裁の利下げを支持する発言以降、市場ではFRBの1
2月利下げ期待が復活している。短期金融市場では確率が85%まで上昇。ただ、日本
の財政不安も燻る中、円は短期的に軟調な局面が続くとの見方は根強い。
 ただし、来年にかけてはドル円の下げを見込む声も少なくない。米大手証券のストラ
テジストによると、米景気減速の兆しが強まる中、FRBが連続利下げに踏み切れば、
今後数カ月でドル円は約10%下落する可能性があると指摘している。現在のドル円は
適正水準から乖離しており、関係が戻れば米金利低下を背景に来年第1四半期にドル円
は下落すると予想している。また、日本の財政政策は特段拡張的ではないとも言及して
いた。
 半面、来年後半に米景気が回復して円キャリー取引の需要が戻れば、円は再び下落圧
力が強まる可能性はあると指摘。ドル円は来年第1四半期に140円程度まで下落し、
その後、来年末には147円前後に戻るとのシナリオを描いているようだ。
 なお、先ほど9月分の米生産者物価指数(PPI)と小売売上高が公表されていた
が、反応は一時的となっている。
 日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は156円と157円に観測さ
れている。
25日(火)
155.50(3.4億ドル)
156.00(9.0億ドル)
157.00(4.3億ドル)
26日(水)
155.00(18.6億ドル)
MINKABU PRESS