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午後５時２５分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3071.38 + 64.31(+ 2.14%) 3071.38 / 3002.06
中国 深セン総合指数 1700.75 + 62.31(+ 3.80%) 1700.75 / 1645.86
香港 ハンセン指数 16251.84 + 2.87(+ 0.02%) 16316.69 / 16155.83
韓国 総合株価指数 2584.18 - 25.45(- 0.98%) 2626.63 / 2584.18
台湾 加権指数 20213.33 + 311.37(+ 1.56%) 20264.99 / 19986.62
豪 ＡＳＸ２００指数 7605.59 - 6.90(- 0.09%) 7636.60 / 7596.70
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 ＊本日は休場です。
シンガポールＳＴ指数 3160.30 + 15.54(+ 0.49%) 3166.57 / 3141.56
タイ ＳＥＴ指数 1366.44 - 29.94(- 2.14%) 1380.12 / 1363.44
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１７日のアジア太平洋株式市場はまちまち。米国での利下げ後ずれ観測や米長期金利
の上昇などを背景に一部の市場では売りに押された。一方で、前日に全面的に売られた
反動から上昇する市場もみられた。上海株は大幅反発。中国当局による市場支援策への
期待感などを背景に買いが広がった。インド市場は休場。
中国上海総合指数は６４．３１ポイント高の３０７１．３８ポイント。香港株式市場
でハンセン指数は２．８７ポイント高の１万６２５１．８４ポイント。豪州株式市場で
ＡＳＸ２００指数は６．９０ポイント安の７６０５．５９ポイント。
中国大陸市場で上海総合指数は大幅反発。通信会社の中国電信（チャイナ・テレコ
ム）、銀行大手の中国農業銀行、保険大手の中国平安保険、建設機械メーカーの三一重
工、車両メーカーの中国中車、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発（ウーシー・
アップテック）が買われた。
香港ハンセン指数は小反発。通信機器・部品メーカーの小米集団（シャオミ）、電力
会社のチャイナ・リソーシズ・パワー、医薬品会社の国薬控股（シノファーム・グルー
プ）が買われる一方で、多角経営企業の新世界発展（ニューワールド・ディベロップメ
ント）、ホテル・娯楽施設運営の銀河娯楽（ギャラクシー・エンターテインメント）が
売られた。
豪ＡＳＸ２００指数は小幅続落。小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマ
ーズ、石油・ガス会社のオリジン・エナジーが買われる一方で、資源・鉱山会社のＢＨ
Ｐグループ、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズ、医薬品メ
ーカーのＣＳＬ、銀行大手のナショナル・オーストラリア銀行が売られた。
MINKABU PRESS
