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午前１１時４３分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3388.16 + 8.32(+ 0.25%) 3391.32 / 3358.71
中国 深セン総合指数 2063.91 + 3.68(+ 0.18%) 2070.25 / 2041.74
香港 ハンセン指数 19547.09 + 111.28(+ 0.57%) 19607.81 / 19332.34
韓国 総合株価指数 2406.25 - 12.61(- 0.52%) 2413.48 / 2390.56
台湾 加権指数 22816.39 + 101.01(+ 0.44%) 22940.80 / 22767.11
豪 ＡＳＸ２００指数 8262.80 + 38.85(+ 0.47%) 8273.90 / 8224.00
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 日本時間１３時２５分から取引開始です。
シンガポールＳＴ指数 3737.01 - 1.15(- 0.03%) 3740.66 / 3722.24
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１５日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。値ごろ感からの買いや１０月の中国小
売売上高の好調に支えられている。
日本時間の午前１１時４３分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比８．３２ポイ
ント高の３３８８．１６ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比１１１．２８ポイ
ント高の１万９５４７．０９ポイント、オーストラリアのＡＳＸ２００指数が同３８．
８５ポイント高の８２６２．８０ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は小幅高。前日の終値を挟んでもみ合っている。石油化
学会社の丹化化工科技、電子材料メーカーの有研新材料などが買われる一方、衛星通
信・放送サービス会社の中国衛通集団、建築製品メーカーの上海海立集団などが売られ
ている。
香港ハンセン指数は反発。９月２６日以来の安値水準に下落する場面があったが、そ
の後、下げを帳消しにしている。インターネット・サービス会社の網易、光学機器メー
カーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、金属採掘会社の紫金鉱業
集団（ズージン・マイニング・グループ）、アルミニウム製品メーカーの中国宏橋集団
（チャイナ・ホンチャオ・グループ）、海上輸送会社の東方海外国際（オリエント・オ
ーバーシーズ）などが買われている。
豪ＡＳＸ２００指数は続伸。４営業日ぶりの高値水準に一時上昇した。学校あっせん
会社のＩＤＰエデュケーション、化学メーカーのニュファーム、ピザ・フランチャイズ
運営のドミノ・ピザ・エンタープライゼス、鉱物探査会社のデ・グレイ・マイニング、
鉱物探査会社のレジス・リソーシズなどが買われている。
MINKABU PRESS
