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2026年05月05日(火)22時29分

NY外国為替序盤=157円台後半に上昇

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日本時間午後10時28分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  157.72 + 0.48 (+ 0.31%) 157.84 / 157.09
ユーロ・ドル 1.1702 + 0.0011 (+ 0.09%) 1.1705 / 1.1677
ポンド・ドル 1.3555 + 0.0023 (+ 0.17%) 1.3559 / 1.3514
ドル・スイス 0.7830 - 0.0009 (- 0.11%) 0.7848 / 0.7825
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 日本時間午後10時28分現在のドル円は1ドル=157.72円。きょうの為替市
場、円の売り戻しが強まっており、ドル円は157円台後半に上昇している。157円
台前半の介入ラインの売りオーダーを吸収し、157.50円付近にもまとまった売り
オーダーが観測されていたが、ストップを巻き込んで突破したようだ。
 介入を期待してショートを形成していた向きの見切りの買い戻しがまとまって出た可
能性もありそうだ。急速な買い戻しだったが、関連した特段のヘッドラインは確認され
ていない。
 片山財務相も海外の出張先で触れていたが、IMFのガイドラインに基づくと、「自
由変動相場制」の地位を維持するためには11月までに実施できる3日間連続の為替介
入はあと2回に限られるとの指摘が出ている。
 IMFのルールでは、6カ月以内に3回までの為替介入であれば「自由変動相場制」
と整合的とされる一方、それを超える場合は「自由変動相場制」ではなく、単なる「変
動相場制」に分類変更する可能性があるという。
 今回は2024年の時ほど円ショートのポジションが偏っておらず、中東情勢や日銀
およびFRBの動向を踏まえれば、ドル円は下落トレンドを形成できない可能性も指摘
されている。押し下げたければ粘り強く介入を実施する必要がある。
 なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測さ
れていない。
5日(火)
現行付近にはなし
6日(水)
159.15(9.5億ドル)
7日(木)
156.00(10.6億ドル)
158.00(11.9億ドル)
MINKABU PRESS