午後の東京株式市場で日経平均は下げ幅を拡大している。日経平均は前場で、上下に
激しく振幅した。朝方には700円超上げたものの、前日の米国株市場でフィラデル
フィア半導体株指数(SOX指数)が4日連続で下落したことが、人工知能(AI)・
半導体関連株の重石となった。さらに韓国半導体大手のSKハイニックスの決算発表の
結果、韓国株式市場(KOSPI)が下落。米国・サウジアラビアがイランへの攻撃を
行うなど、中東情勢も投資家心理をリスク回避へと向かわせ、675.06円安で前場
の取引を終えた。後場では一段安となって6万1000円を割り込み、下げ幅は183
0円を超える場面があった。日経平均は午後1時25分現在、前営業日比1646.5
2円安の6万0718.40円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、23業種が上昇、10業種が下落している。
値上がり率上位は、輸送用機器、サービス業、陸運業、値下がり率上位は、非鉄金属、
電気機器、ガラス土石製品となっている。
MINKABU PRESS