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午前１１時４９分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3036.51 + 29.44(+ 0.98%) 3039.54 / 3002.06
中国 深セン総合指数 1683.61 + 45.17(+ 2.76%) 1685.12 / 1645.86
香港 ハンセン指数 16238.68 - 10.29(- 0.06%) 16316.69 / 16167.83
韓国 総合株価指数 2602.80 - 6.83(- 0.26%) 2626.63 / 2594.17
台湾 加権指数 20139.57 + 237.61(+ 1.19%) 20150.96 / 19986.62
豪 ＡＳＸ２００指数 7632.10 + 19.61(+ 0.26%) 7636.60 / 7596.70
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 日本時間１３時２５分から取引開始です。
シンガポールＳＴ指数 3152.26 + 7.50(+ 0.24%) 3162.82 / 3141.56
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１７日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。米国での利下げ後ずれ観測などから、
アジア株は前日に大きく売られたこともあり、押し目買いの動きが広がった。米国株価
指数先物の時間外取引での上昇も支援材料となっている。
日本時間の午前１１時４９分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比２９．４４ポ
イント高の３０３６．５１ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比１０．２９ポイ
ント安の１万６２３８．６８ポイント、オーストラリアのＡＳＸ２００指数が同１９．
６１ポイント高の７６３２．１０ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は反発。医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬（ジャンスー・
ハンルイ・メディシン）、インターネット・セキュリティサービス会社の三六零安全科
技、保険大手の中国人寿保険、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技が買われ
ている。
香港ハンセン指数は小幅安。保険会社の友邦保険控股（ＡＩＡグループ）、不動産投
資会社の長江基建集団（チョンコン・インフラストラクチャーＨＬＤＳ）が買われる一
方で、再生エネルギー製品メーカーの信義光能（シンイー・ソーラー）、カジノ・リゾ
ート経営の金沙中国（サンズ・チャイナ）が売られている。
豪ＡＳＸ２００指数は小幅高。銀行大手のウエストパック銀行、小売りチェーンなど
多角経営企業のウェスファーマーズ、保険会社のＱＢＥインシュアランス・グループが
買われる一方で、資源・鉱山会社のＢＨＰグループ、石油・ガス会社のウッドサイド・
エナジー・グループが売られている。
MINKABU PRESS
