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午前１１時５９分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3385.31 + 1.21(+ 0.04%) 3391.45 / 3380.36
中国 深セン総合指数 2007.89 - 2.24(- 0.11%) 2011.29 / 2004.80
香港 ハンセン指数 23812.03 - 94.94(- 0.40%) 23951.14 / 23779.23
韓国 総合株価指数 ＊本日は休場です。
台湾 加権指数 21646.45 - 27.98(- 0.13%) 21702.46 / 21606.70
豪 ＡＳＸ２００指数 8532.20 - 6.73(- 0.08%) 8555.60 / 8532.20
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 日本時間１３時２５分から取引開始です。
シンガポールＳＴ指数 3925.59 + 7.90(+ 0.20%) 3925.84 / 3914.07
タイ ＳＥＴ指数 日本時間１２時から取引開始です。
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６日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。トランプ米大統領と習近平・中国国家主
席が５日に電話会談を行ったことを受けて米中関係の改善期待が台頭しているものの、
５月の米雇用統計の発表を控えて買い見送り気分が強く、全般的にマイナスサイドに沈
んでいる。
日本時間の午前１１時５９分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比１．２１ポイ
ント高の３３８５．３１ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比９４．９４ポイン
ト安の２万３８１２．０３ポイント、オーストラリアのＡＳＸ２００指数が同６．７３
ポイント安の８５３２．２０ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は小幅高。前日終値を挟んでもみ合っている。石油化学
会社の丹化化工科技、自動車部品メーカーの上海航天汽車機電、機械部品メーカーの天
津百利特精電気などが買われる一方、輸送サービス会社の上海錦江在線網絡服務、炭鉱
会社の内蒙古伊泰煤炭、ホテル経営の金陵飯店などが売られている。
香港ハンセン指数は反落。いったん強含み、３月２４日以来の高値水準に上昇する場
面があったが、その後、軟化している。ガス会社の香港中華煤気（ホンコン＆チャイ
ナ・ガス）、インターネット医療サービス会社のアリババ・ヘルス･インフォメーショ
ン・テクノロジー、電気自動車（ＥＶ）メーカーの理想汽車、通信サービス会社の中国
移動（チャイナ・モバイル）、通信機器・部品メーカーの小米集団（シャオミ）などが
売られている。
豪ＡＳＸ２００指数は小幅安。プラスサイドを中心に振幅したあと弱含んでいる。石
炭会社のホワイトヘイブン・コール、化学メーカーのニュファーム、建設資材メーカー
のジェームス・ハーディ・インダストリーズなどが買われる一方、金鉱会社のウエス
ト・アフリカン・リソーシズ、鉱業・探査会社のピルバラ・ミネラルズ、探鉱会社のＩ
ＧＯなどが売られている。
MINKABU PRESS
