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午後8時57分時点の主要通貨は下記の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 155.43 - 0.11 (- 0.07%) 155.79 / 155.00
ユーロ・ドル 1.0401 - 0.0029 (- 0.28%) 1.0444 / 1.0395
ポンド・ドル 1.2417 - 0.0026 (- 0.21%) 1.2463 / 1.2411
ドル・スイス 0.9066 + 0.0024 (+ 0.27%) 0.9069 / 0.9032
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米東部時間午前6時57分のドル円は155円台半ばでの取引。東京午前の155.
79近辺を高値に、その後は売りに押された。東京午後及びロンドン朝方には155円
ちょうど付近まで下落した。しかし、大台割れには至らず155円台半ばへと反発して
いる。ロンドン時間には米債利回りが上昇している。
ユーロドルは1.04付近での取引。東京市場では1.0430-40レベルでの揉
み合いが続いた。ロンドン朝方に1.0444近辺まで買われたあとは売りに押されて
いる。独GfK消費者信頼感が弱含んだことをきっかけにユーロ売りの面がみられた
が、次第にドル全般の買いが優勢となっている。ユーロドルは1.0395近辺まで安
値を広げた。ユーロ円は東京市場からの軟調な流れが継続。東京午前の162.49近
辺を高値にロンドン序盤にかけては161.55近辺まで安値を広げた。対ポンドでは
ユーロ売りが先行したが、その後は買い戻されるなど持続性は見られず。あすのECB
理事会では25bp利下げが市場コンセンサスとなっている。
ポンドドルは1.24台前半での取引。東京市場では1.2430台からじり高とな
り、ロンドン朝方には1.2463近辺まで買われた。その後はユーロドルの下げとと
もに売りに転じている。足元では安値を1.2411近辺に広げている。ポンド円は東
京午前の193.76近辺を高値にその後は売りに押されている。ロンドン序盤には1
92.82近辺に安値を広げた。ユーロポンドは0.8388から0.8364のレン
ジで下に往って来いだが、足元ではややユーロ売りの動きをみせている。目立ったポン
ド買い材料は見当たらず、米FOMCイベント前の調整の面が強いようだ。
minkabu PRESS