午後の東京株式市場で日経平均は下げ渋っている。日経平均は、大阪取引所の日経平
均先物の夜間取引の上昇も米株価指数先物の時間外取引の下落が重石となり、230円
超の下げで前場の取引を終えた。後場では下げが一服し、前引けをやや上回る水準でも
み合っている。日経平均は午後1時20分現在、前営業日比129.67円安の3万9
802.31円で推移している。
東証業種別株価指数は、全33業種中、非鉄金属と電気機器を除く、31業種が上昇
している。値上がり率上位は、ゴム製品、陸運業、銀行業となっている。
MINKABU PRESS