午後の東京株式市場で日経平均は前場に引き続き軟調に推移している。日経平均は、
日本１０年債利回りの上昇を嫌気したほか、前日の大幅高の反動による利益確定の売り
も重しとなり、３８０円超の下げで前場の取引を終えた。後場では、前引け付近でもみ
合っている。日経平均は午後１時３０分現在、前営業日比４２１．８２円安の３万９２
４５．２５円で推移している。
東証業種別株価指数は、全３３業種中、７業種が上昇、２６業種が下落している。値
上がり率上位は、パルプ・紙、銀行業、鉄鋼、値下がり率上位は、鉱業、ゴム製品、証
券商品先物となっている。
MINKABU PRESS
