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午後５時２４分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3051.28 + 2.49(+ 0.08%) 3065.03 / 3031.04
中国 深セン総合指数 1679.31 + 1.64(+ 0.10%) 1693.48 / 1661.57
香港 ハンセン指数 18366.95 - 109.85(- 0.59%) 18575.69 / 18302.33
韓国 総合株価指数 2722.67 + 33.17(+ 1.23%) 2729.63 / 2705.23
台湾 加権指数 21858.38 - 44.32(- 0.20%) 21920.85 / 21823.62
豪 ＡＳＸ２００指数 7860.02 + 38.26(+ 0.49%) 7861.80 / 7821.80
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 76470.64 +1396.13(+ 1.86%) 76591.02 / 74941.88
シンガポールＳＴ指数 3332.87 + 2.06(+ 0.06%) 3347.95 / 3328.79
タイ ＳＥＴ指数 1330.72 + 2.31(+ 0.17%) 1334.12 / 1325.95
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７日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。５月の米雇用統計の発表を今夜に控え
て、模様眺め気分が広がり、小幅な値動きに終始する市場が多くみられた。休場明けの
韓国株は大幅続伸。１．２％超の上昇となった。前日に最高値を更新した台湾株は反
落。利益確定の売りに押された。
中国上海総合指数は２．４９ポイント高の３０５１．２８ポイント。香港株式市場で
ハンセン指数は１０９．８５ポイント安の１万８３６６．９５ポイント。豪州株式市場
でＡＳＸ２００指数は３８．２６ポイント高の７８６０．０２ポイント。
中国大陸市場で上海総合指数は小反発。銀行大手の中国工商銀行、電力会社の中国長
江電力、通信会社の中国電信（チャイナ・テレコム）が買われる一方で、ネットワーク
機器開発会社の富士康工業互聯網、酒造会社の貴州茅臺酒、医薬品メーカーの江蘇恒瑞
医薬（ジャンスー・ハンルイ・メディシン）が売られた。
香港ハンセン指数は反落。医薬品会社の国薬控股（シノファーム・グループ）、金属
採掘会社の紫金鉱業集団（ズージン・マイニング・グループ）が買われる一方で、コン
ピュータ・メーカーのレノボ・グループ、再生エネルギー製品メーカーの信義光能（シ
ンイー・ソーラー）、ガラス製品メーカーの信義玻璃控股（信義ガラス）、ドラッグス
トア運営の京東健康（ＪＤヘルス・インターナショナル）が売られた。
豪ＡＳＸ２００指数は続伸。資源・鉱山会社のＢＨＰグループ、銀行大手のオースト
ラリア・コモンウエルス銀行、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマー
ズ、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが買われる一方で、医
薬品メーカーのＣＳＬ、道路建設会社のトランスアーバン・グループが売られた。
MINKABU PRESS
