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2026年01月14日(水)11時53分

東京株式(前引け)=大幅続伸、高市トレード中心にリスクオン相場続く

 14日前引けの日経平均株価は前営業日比864円76銭高の5万4413円92銭
と大幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は11億9159万株、売買代金概算は
3兆4782億円。値上がり銘柄数は1168、対して値下がり銘柄数は378、変わ
らずは57銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、日経平均が大幅続伸した。前日の急騰の反動も警戒さ
れたが、引き続き物色意欲は旺盛で日経平均は5万4000円台半ばまで水準を切り上
げている。主力株をはじめ中小型株まで広範囲に買いが広がった。為替の円安を好感す
る買いを誘導しているほか、1月23日の通常国会冒頭での衆院解散観測が強まるな
か、高市トレードの流れが継続している。値上がり銘柄数は全体の73%を占め、売買
代金も3兆4000億円台と高水準に膨らんでいる。
 個別ではアドバンテスト<6857>が大商いで上昇、レーザーテック<6920>、ディス
コ<6146>なども値を飛ばしている。三菱重工業<7011>、JX金属<5016>が買わ
れ、東洋エンジニアリング<6330>、三井海洋開発<6269>なども物色人気。第一稀元
素化学工業<4082>は連日のストップ高でカイ気配に張り付いている。冨士ダイス<
6167>もストップ高に買われた。半面、売買代金トップのキオクシアホールディングス
<285A.T>が売りに押され、ソフトバンクグループ<9984>も冴えない。TDK
<6762>、第一三共<4568>などが軟調。竹内製作所<6432>が急落、サカタのタネ<
1377>も大幅安。パルグループホールディングス<2726>も大きく値を下げた。
出所:MINKABU PRESS