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午後１２時０９分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3087.50 + 0.69(+ 0.02%) 3097.20 / 3075.01
中国 深セン総合指数 1727.01 - 2.64(- 0.15%) 1733.24 / 1716.70
香港 ハンセン指数 18543.11 + 463.50(+ 2.56%) 18569.40 / 18283.56
韓国 総合株価指数 2689.87 + 53.35(+ 2.02%) 2690.73 / 2657.81
台湾 加権指数 21598.86 + 424.64(+ 2.01%) 21608.95 / 21372.08
豪 ＡＳＸ２００指数 7761.40 + 59.66(+ 0.77%) 7779.00 / 7701.70
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 日本時間１３時２５分から取引開始です。
シンガポールＳＴ指数 3353.53 + 16.94(+ 0.51%) 3354.18 / 3340.12
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３日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。前週末に発表された４月の米消費支出
（ＰＣＥ）価格指数で前年比の伸びが前月から横ばいとなったことを受け、米国の高イ
ンフレに対する警戒感が後退したことを背景におおむねプラス圏で推移している。
日本時間の午後１２時０９分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比０．６９ポイ
ント高の３０８７．５０ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比４６３．５０ポイ
ント高の１万８５４３．１１ポイント、オーストラリアのＡＳＸ２００指数が同５９．
６６ポイント高の７７６１．４０ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は小幅高。朝安のあとプラスサイドを回復している。ス
ーパーマーケット経営の永輝超市、飲料メーカーの東鵬飲料集団などが買われる一方、
アパレルメーカーの湖北美爾雅、アルコール飲料メーカーの上海貴酒などが売られてい
る。
香港ハンセン指数は急反発。２．７％を超える上げとなる場面があった。電気自動車
（ＥＶ）メーカーの理想汽車、電気自動車（ＥＶ）メーカーの比亜迪（ＢＹＤ）、海上
輸送会社の東方海外国際（オリエント・オーバーシーズ）、インターネット医療サービ
ス会社のアリババ・ヘルス･インフォメーション・テクノロジー、自動車メーカーの吉
利汽車控股（ジーリー・オートモービル・ホールディングス）、光学機器メーカーの舜
宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)などが買われている。
豪ＡＳＸ２００指数は続伸。一時１．０％上昇した。石油探査会社のストライク・エ
ナジー、ヘルスケアサービス会社のヒーリアス、包装製品メーカーのオーロラ、建築材
メーカーのフレッチャー・ビルディング、包装資材メーカーのアムコアなどが買われて
いる。
MINKABU PRESS
