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午後６時２９分時点の主要通貨は下記の通り。
直近値 前日のＮＹ17時比 高値 / 安値
ドル・円 157.15 - 0.02 (- 0.01%) 157.40 / 156.92
ユーロ・ドル 1.0847 - 0.0010 (- 0.09%) 1.0860 / 1.0829
ポンド・ドル 1.2756 - 0.0006 (- 0.05%) 1.2772 / 1.2747
ドル・スイス 0.9126 + 0.0001 (+ 0.01%) 0.9132 / 0.9118
ドル・カナダ 1.3661 + 0.0015 (+ 0.11%) 1.3673 / 1.3642
豪ドル・ドル 0.6647 - 0.0003 (- 0.05%) 0.6666 / 0.6639
ＮＺドル・ドル 0.6138 - 0.0003 (- 0.05%) 0.6148 / 0.6125
ユーロ・円 170.45 - 0.18 (- 0.11%) 170.80 / 170.17
ポンド・円 200.46 - 0.12 (- 0.06%) 200.74 / 200.14
スイス・円 172.19 - 0.07 (- 0.04%) 172.50 / 172.04
カナダ・円 115.04 - 0.16 (- 0.13%) 115.29 / 114.82
豪ドル・円 104.47 - 0.06 (- 0.06%) 104.87 / 104.36
ＮＺドル・円 96.45 - 0.05 (- 0.06%) 96.70 / 96.24
ユーロ・ポンド 0.8503 - 0.0004 (- 0.05%) 0.8510 / 0.8484
ユーロ・スイス 0.9899 - 0.0007 (- 0.07%) 0.9908 / 0.9884
ポンド・スイス 1.1642 - 0.0002 (- 0.02%) 1.1656 / 1.1632
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欧州外為市場序盤は、ややユーロ売り優勢となっている。欧州の序盤に発表された５
月のドイツ州別消費者物価指数の結果を受け、欧州の中盤に発表される５月のドイツ全
体の消費者物価指数が予想を下回るとの思惑が台頭し、ユーロがやや売られている。ド
ル円は１５７円台前半、ユーロドルは１．０８ドル台半ば、ユーロ円は１７０円台半ば
で推移している。
ドル円は１５７円台前半で取引されている。欧州の朝方に安達日銀審議委員が「円安
が長期化すれば当然物価に影響が出る」、「円安で物価に影響が出てくれば対応する」
と述べ、円安による輸入インフレを阻止するための政策対応に言及すると軟化し、１５
７円割れに沈み、一時１５６．９２付近まで下落した。しかし、その後は下げ渋り、１
５７円台を回復している。
ユーロドルは１．０８ドル台半ばで取引されている。欧州では、５月のドイツ州別消
費者物価指数の結果から５月のドイツ全体の消費者物価指数が予想を下回るとの見方が
浮上したことで軟化し、３営業日ぶりの安値水準となる１．０８２９付近まで一時下落
した。
ユーロ円は１７０円台半ばで取引されている。欧州では、５月のドイツ州別消費者物
価指数が発表されたあとに水準を切り下げ、１７０．１７付近まで下落する場面があっ
た。
東京時間午後６時２９分現在では、ドル円は１ドル＝１５７．１５円前後、ユーロド
ルは１ユーロ＝１．０８４７ドル近辺、ユーロ円は１ユーロ＝１７０．４５円前後で取
引されている。
MINKABU PRESS
