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午後１２時０３分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3134.52 - 24.02(- 0.76%) 3150.63 / 3122.63
中国 深セン総合指数 1765.25 - 19.44(- 1.09%) 1779.08 / 1758.73
香港 ハンセン指数 18949.32 - 246.28(- 1.28%) 19024.41 / 18776.21
韓国 総合株価指数 2725.76 + 2.30(+ 0.08%) 2729.12 / 2704.00
台湾 加権指数 21609.28 + 57.45(+ 0.27%) 21668.84 / 21475.99
豪 ＡＳＸ２００指数 7806.40 - 41.74(- 0.53%) 7848.10 / 7764.60
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 日本時間１３時２５分から取引開始です。
シンガポールＳＴ指数 3311.17 + 3.27(+ 0.10%) 3317.02 / 3297.56
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２３日のアジア太平洋株式市場はまちまち。ＦＯＭＣ議事要旨が市場の想定よりもや
やタカ派的な内容で、利下げ観測の後退などからアジア株も一部の市場で売り優勢で推
移している。上海株は反落。米中対立への警戒感が重石となっている。台湾株は小幅
高。米エヌビディアの好決算などを受けて、ハイテク関連株を中心に堅調な動きを見せ
ている。
日本時間の午後１２時０３分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比２４．０２ポ
イント安の３１３４．５２ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比２４６．２８ポ
イント安の１万８９４９．３２ポイント、オーストラリアのＡＳＸ２００指数が同４
１．７４ポイント安の７８０６．４０ポイントとなっている。
中国大陸市場で上海総合指数は反落。石油大手の中国石油天然気（ペトロチャイ
ナ）、金属採掘会社の紫金鉱業集団（ズージン・マイニング・グループ）、化学品メー
カーの万華化学集団、不動産会社の保利置業集団、太陽光エネルギー関連メーカーの隆
基緑能科技が売られている。
香港ハンセン指数は大幅続落。スポーツ用品メーカーの李寧（リー・ニン）、自動車
販売の中升控股（チョンサン・グループ・ホールディングス）、領展房地産投資信託基
金（リンクリート）、インターネット・サービス会社の網易、電子商取引大手のアリバ
バ・グループ・ホールディングが売られている。
豪ＡＳＸ２００指数は続落。会計システム会社のゼロ、医薬品メーカーのＣＳＬが買
われる一方で、資源・鉱山会社のＢＨＰグループ、銀行大手のオーストラリア・コモン
ウエルス銀行、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、金生産会社の
ノーザン・スターリソーシズが売られている。
MINKABU PRESS
