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午前１１時４８分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3397.90 + 12.54(+ 0.37%) 3402.05 / 3383.07
中国 深セン総合指数 2026.61 + 18.92(+ 0.94%) 2027.98 / 2010.06
香港 ハンセン指数 24160.19 + 367.65(+ 1.55%) 24166.05 / 23957.96
韓国 総合株価指数 2866.28 + 54.23(+ 1.93%) 2867.27 / 2841.39
台湾 加権指数 21769.85 + 109.19(+ 0.50%) 21866.27 / 21717.52
豪 ＡＳＸ２００指数 ＊本日は休場です。
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 日本時間１３時２５分から取引開始です。
シンガポールＳＴ指数 3941.17 + 6.88(+ 0.17%) 3942.85 / 3930.76
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９日のアジア太平洋株式市場は軒並み上昇。前週末の米国株が堅調な米雇用統計を受
けて上昇したことや９日に米中の閣僚級協議が開催される見通しで、貿易交渉進展への
期待感から買いが広がっている。豪州市場は休場。
日本時間の午前１１時４８分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比１２．５４ポ
イント高の３３９７．９０ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比３６７．６５ポ
イント高の２万４１６０．１９ポイント。
中国大陸市場で上海総合指数は小幅高。医薬品メーカーの四川百利天恒薬業、航空機
メーカーの中航沈飛、石油大手の中国石油天然気（ペトロチャイナ）、ソフトウエアメ
ーカーの北京金山弁公軟件が買われる一方で、銀行大手の中国農業銀行、金属採掘会社
の紫金鉱業集団（ズージン・マイニング・グループ）が売られている。
香港ハンセン指数は大幅反発。医薬品メーカーの薬明生物技術（ウーシー・バイオロ
ジクス）、オンライン生活関連サービス企業の美団（メイトゥアン）、電子商取引のＪ
Ｄドットコム、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造（ＳＭＩＣ）、オンラ
イン旅行代理店の携程旅行網（トリップ・ドット・コム・グループ）が買われている。
MINKABU PRESS
