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午後５時２４分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。
直近値 前日比 高値 / 安値
中国 上海総合指数 3388.73 + 11.73(+ 0.35%) 3389.76 / 3368.88
中国 深セン総合指数 2012.93 + 11.87(+ 0.59%) 2013.02 / 1994.88
香港 ハンセン指数 24060.99 + 168.43(+ 0.70%) 24125.05 / 23718.72
韓国 総合株価指数 2946.66 + 52.04(+ 1.80%) 2947.07 / 2886.13
台湾 加権指数 22049.90 - 23.05(- 0.10%) 22094.60 / 21936.38
豪 ＡＳＸ２００指数 8548.37 + 0.93(+ 0.01%) 8579.10 / 8538.60
印 ＳＥＮＳＥＸ指数 81811.02 + 692.42(+ 0.85%) 81832.66 / 81012.31
シンガポールＳＴ指数 3908.14 - 3.28(- 0.08%) 3915.20 / 3891.82
タイ ＳＥＴ指数 1118.47 - 4.23(- 0.38%) 1123.83 / 1107.79
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１６日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。イスラエルとイランの紛争激化は重石
となった。ただ、５月の中国小売売上高が市場予想を上回ったことや米国株価指数先物
が時間外取引で上昇したことなどを好感して、堅調に推移する市場が多くみられた。
中国上海総合指数は１１．７３ポイント高の３３８８．７３ポイント。香港株式市場
でハンセン指数は１６８．４３ポイント高の２万４０６０．９９ポイント。豪州株式市
場でＡＳＸ２００指数は０．９３ポイント高の８５４８．３７ポイント。
中国大陸市場で上海総合指数は小反発。銀行大手の中国工商銀行、ネットワーク機器
開発会社の富士康工業互聯網、通信会社の中国電信（チャイナ・テレコム）が買われる
一方で、金属採掘会社の紫金鉱業集団（ズージン・マイニング・グループ）、調味料メ
ーカーの佛山市海天調味食品が売られた。
香港ハンセン指数は反発。宝飾品小売りの周大福珠宝集団（チョウ・タイ・フック・
ジュエリー・グループ）、不動産会社の恒基兆業地産（ヘンダーソン・ランド・ディベ
ロップメント）、通信機器・部品メーカーの小米集団（シャオミ）、不動産開発会社の
華潤置地（チャイナ・リソーシズランド）が買われる一方で、医薬品メーカーの薬明生
物技術（ウーシー・バイオロジクス）、医薬品メーカーの中国生物製薬（シノ・バイオ
ファーマシューティカル）が売られた。
豪ＡＳＸ２００指数は小反発。ほぼ変わらず。石油・ガス会社のウッドサイド・エナ
ジー・グループ、補聴器メーカーのコクレア、資源・鉱山会社のＢＨＰグループが買わ
れる一方で、産金会社のノーザンスター・リソーシズ、銀行大手のウエストパック銀
行、小売会社のウールワース・グループが売られた。
MINKABU PRESS
