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2025年07月14日(月)22時31分

NY外国為替序盤=147円台半ばで上下動

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日本時間午後10時30分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  147.44 + 0.01 (+ 0.01%) 147.57 / 146.86
ユーロ・ドル 1.1677 - 0.0012 (- 0.10%) 1.1698 / 1.1651
ポンド・ドル 1.3473 - 0.0020 (- 0.15%) 1.3504 / 1.3452
ドル・スイス 0.7968 + 0.0002 (+ 0.03%) 0.7985 / 0.7955
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 日本時間午後10時30分現在のドル円は1ドル=147.44円。きょうの為替市
場、全体的に方向感のない展開の中、ドル円は147円台半ばでの上下動が続いてい
る。トランプ関税はエスカレートしており、EUとメキシコからの輸入品にも、8月1
日から30%の関税を課すことを明らかにした。EUは交渉次第では対抗措置を検討し
ており、不透明な状況が続いている。ただ、市場の反応は比較的冷静で、交渉段階で関
税率は引き下げられるのではとの期待もあるようだ。
 日本の超長期債利回りが軒並み急上昇しており、20年債利回りは一時2.61%
台、30年債は3.17%台まで上昇する場面が見られた。参院選での与党苦戦が報じ
られ、財政拡大観測が広まっている。ただ、円相場はいまのところ、さほど大きな反応
は見せていない。
 流れには大きな変化はなく、100日線の上をしっかりと維持。テクニカル的には底
打ちの兆候が出ている。6月高値の148円ちょうど付近が次の上値抵抗として意識さ
れ、これを上抜ければ200日線に向けた上昇余地が広がる。
 一方、市場の雰囲気は明日の6月米消費者物価指数(CPI)待ちといったところ。
関税強化はインフレを上昇させ、FRBの早期利下げ期待を後退させると見られてい
る。FRBは6月以降、関税の影響がインフレに出ると予測する中、市場も前回よりも
高めの数字を予想している。それに対して市場がどう反応するか注目しているようだ。
*米消費者物価指数(CPI)(6月)15日21:30
予想 0.3% 前回 0.1%(前月比)
予想 2.7% 前回 2.4%(前年比)
予想 0.3% 前回 0.1%(コア・前月比)
予想 3.0% 前回 2.8%(コア・前年比)
 日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されてい
ない。
14日(月)
146.10(5.1億ドル)
16日(水)
146.50 (12.5億ドル)
MINKABU PRESS