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日本時間午後11時8分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 154.89 + 0.73 (+ 0.47%) 154.99 / 154.05
ユーロ・ドル 1.1571 - 0.0011 (- 0.09%) 1.1588 / 1.1565
ポンド・ドル 1.3100 - 0.0050 (- 0.38%) 1.3164 / 1.3096
ドル・スイス 0.7983 - 0.0021 (- 0.26%) 0.8012 / 0.7982
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日本時間午後11時8分現在のドル円は1ドル=154.89円。きょうもドル円は
上値追いが続き、155円に急接近している。本日の為替市場はドル高の動きも見ら
れ、ドル円をサポート。155円付近ではオプション勢などの防戦売りも大量に出そう
だが、ロング勢は後退する気はなく、上値をうかがうものと思われる。
先日のFOMC後のパウエル議長の会見以降、FOMC委員から利下げに慎重な声が
相次ぐ中、市場はFRBの12月利下げ期待を後退させている。一方、高市政権誕生で
日銀は利上げに慎重姿勢も垣間見せる中、日米の金利差縮小は想定ほど早くはないとの
思惑から、市場は円キャリー取引を続けている。
ドル円が節目の155円に接近する中、財務省による介入が再び意識されている。片
山財務相は「足元は一方的で急激な動きが見られる。経済への影響はマイナス面が目立
ってきていることは否定できない」と参院予算委員会で述べていた。
米政府機関閉鎖が早ければ本日中にも終結するとの楽観的見方が広がる中、一部から
は、発表を延期していた米経済指標の公表が再開されれば、雇用指標を中心にFRBの
利下げ観測を後押しするとの見方も出ている。
インフレは高水準での推移が継続しているとしても、雇用の冷え込みがFRBの意識
を再度利下げに向かわせると見ている模様。もしそうなれば、ドル円も上値は抑えられ
ることになる。
いずれにしろ、米経済指標の公表再開待ちの状況ではある。
日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていな
い。
12日(水)
現行付近にはなし
MINKABU PRESS