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米東部時間午前11時25分現在
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ダウ工業株30種平均 48177.81 - 77.01 (- 0.16%) 48233.25 / 48102.24
ナスダック総合指数 23174.02 - 232.44 (- 0.99%) 23264.27 / 23081.34
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きょうのNY株式市場、ダウ平均は5日ぶりに小反落。前日比は、ダウ工業株30種
平均が77.01ドル安の4万8177.81ドル、ナスダック総合指数が232.4
4安の2万3174.02。
高バリュエーションからAI関連株への調整はなお続いているほか、本日はローテー
ションの動きも一服しているようだ。ダウ平均に関しては、決算を受けてディズニー<
DIS>がきつい下げとなっていることも圧迫。ただ、いまのところ下げ幅を広げる動き
まではなく、小幅安で推移している状況。
IT・ハイテク株については、来週19日のエヌビディア<NVDA>の決算を確認する
までは、上値が重い状況が続くのではとの指摘も出ている。
米下院でつなぎ予算の修正案が可決され、トランプ大統領も署名。史上最長の43日
間に渡る米政府機関閉鎖がようやく終了した。ホワイトハウスは本日から職員に職場復
帰を命じている。しかし、業務再開には数日、場合によっては1週間以上かかる可能性
も指摘されており、通常業務が完全復活するには時間を要しそうだ。
経済全体や家計への打撃も大きく、閉鎖が続いた1週間ごとに米経済の損失は100
-150億ドルに上ったという試算も出ている。エコノミストは今回の閉鎖による損失
を全て回復するのは難しいと見ているようだ。
市場が気掛かりとしているのが、米経済指標の発表がどうなるのかだが、ハセット米
国家経済会議(NEC)委員長が10月分の米雇用統計に関して、「雇用者数は公表さ
れるが、失業率は公表されない」と述べていた。9月分については来週発表される可能
性に言及。非農業部門雇用者数(NFP)は企業調査のため、企業にデータが残ってい
る可能性が高いが、失業率は家計調査のためデータを収集しにくい面があるのかもしれ
ない。
なお、今週は12日を含む週で、通常であれば、11月分の米雇用統計の集計が始ま
る週。これは12月5日(金)に発表されるものと思われる。翌週の12月9-10日
は年内最後のFOMCで、政策を判断する上で11月分の米雇用統計は最重要項目とな
る。ただし、11月分のデータには、閉鎖の影響が出ている可能性もあり、FRBも難
しい分析および判断を迫られそうだ。
また、11月29日(土)以降FOMC明けまでFOMC委員は、経済や金融政策に
関する発言を控えるブラックアウト期間に入る。そのため、市場も手掛かりを得難い可
能性も想定される。
ディズニー<DIS> 107.16(-9.49 -8.14%)
アップル<AAPL> 274.23(+0.76 +0.28%)
マイクロソフト<MSFT> 512.65(+1.51 +0.29%)
アマゾン<AMZN> 243.18(-1.03 -0.42%)
アルファベットC<GOOG> 281.41(-6.02 -2.09%)
アルファベットA<GOOGL> 280.70(-6.02 -2.10%)
テスラ<TSLA> 414.60(-16.00 -3.72%)
エヌビディア<NVDA> 189.15(-4.65 -2.40%)
メタ<META> 615.93(+6.92 +1.14%)
AMD<AMD> 258.42(-0.47 -0.18%)
イーライリリー<LLY> 1029.34(+11.56 +1.14%)
MINKABU PRESS