6日前引けの日経平均株価は前営業日比358円78銭高の5万2191円58銭と
続伸。前場のプライム市場の売買高概算は12億7964万株、売買代金概算は3兆4
46億円。値上がり銘柄数は1298、対して値下がり銘柄数は273、変わらずは3
2銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は銀行・保険・証券など金融セクターが強い動きを示した
ほか、石油株や不動産株に高いものが目立ち、全体相場もリスクオンの流れを維持して
いる。日経平均は一時最高値を上回って推移する場面があった。ただ、前日に大きく買
われた半導体関連は買い一巡後に伸び悩む銘柄も散見され、つれて日経平均の上げ幅も
縮小した。前日の欧州株市場でストックス・ヨーロッパ600指数が最高値をつけたほ
か、米国ではNYダウが最高値を更新するなど、世界的な株高の流れに東京市場も乗る
形となっているが、日経平均は前日に1500円近い上昇をみせていたこともあり、目
先利益確定の動きが上値を押さえた。なお、個別株は値上がり銘柄数が全体の8割を占
めた。
個別ではディスコ<6146>が高く、レーザーテック<6920>も買われた。東京電力ホ
ールディングス<9501>が上値を追い、日立製作所<6501>も物色人気。三菱UFJフ
ィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも高い。トヨタ自動車<7203>が堅
調。日鉄鉱業<1515>が値上がり率トップに買われ、大阪チタニウムテクノロジーズ<
5726>、ウシオ電機<6925>、ネクステージ<3186>も値を飛ばした。半面、きょうも
売買代金トップとなっているキオクシアホールディングス<285A.T>だが株価の
方は軟調、フジクラ<5803>も冴えない。住友電気工業<5802>が売られ、KOKUS
AI ELECTRIC<6525>も安い。中部電力<9502>が大幅安、養命酒製造<
2540>の下げも目立つ。
出所:MINKABU PRESS