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2026年02月14日(土)00時45分

米株式市場序盤=ダウ平均は反発

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米東部時間午前10時44分現在
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ダウ工業株30種平均 49500.76 + 48.78 (+ 0.10%) 49616.46 / 49084.35
ナスダック総合指数  22572.04 - 25.11 (- 0.11%) 22698.29 / 22402.38
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 きょうのNY株式市場、ダウ平均は反発。売り先行で始まり、ダウ平均は一時367
ドル安まで下落したものの、売りが一巡すると買戻しが入りプラスに転じている。前日
比は、ダウ工業株30種平均が48.78ドル高の4万9500.76ドル、ナスダッ
ク総合指数が25.11安の2万2572.04。
 取引開始前に発表の1月の米消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことで、F
RBの利下げ期待が復活している。短期金融市場ではFRBの年内3回の追加利下げの
確率が一時50%程度まで上昇していた。
 全体的に落ち着きを示す内容で、トランプ政権の高関税が持続的な物価上昇を招くと
の懸念を和らげている。ただし、サービス価格は前月比で1年ぶりの大きな伸びとなっ
ている。根強いサービスインフレは今後も抑制が難しいとの見方も多いようだ。
 前日の米株式市場では、AIの脅威がソフトウエアのみならず、不動産や物流、金融
など他のセクターにまで波及したことで、株価指数は大幅安となっていた。マグニフィ
セント7もすべて下落。
 ストラテジストは「AIバブルかという点については、市場が勝者と敗者を見極めよ
うとする中、一部銘柄からは過熱感が抜けつつあり、より選別的になっているのが実態
だ」と述べている。その上で、「ダウ平均は5万ドル近辺、S&P500は6900近
辺にある。確かに一部では痛みも出ているが、全体としてAIバブルという状況ではな
い。市場は非常に底堅く推移している」と続けた。
 10-12月期の米企業の決算もピークアウトしているが、米大手銀のストラテジス
トによると、今回の決算シーズンは、概ね予想を上回る内容と分析している。66%の
企業が発表済みで、1株利益は12%の増益となり、これは7%のポジティブ・サプラ
イズに相当するという。素材、資本財・産業、金融、ハイテク、コミュニケーションが
1株利益で2桁成長を達成している一方、ヘルスケアは相対的に弱かったと述べてい
る。
アップル<AAPL> 259.94(-1.80 -0.69%)
マイクロソフト<MSFT> 400.75(-1.09 -0.27%)
アマゾン<AMZN> 198.12(-1.48 -0.74%)
アルファベットC<GOOG> 306.07(-3.31 -1.07%)
アルファベットA<GOOGL> 305.67(-3.33 -1.08%)
テスラ<TSLA> 414.33(-2.74 -0.66%)
メタ<META> 645.39(-4.42 -0.68%)
エヌビディア<NVDA> 183.79(-3.15 -1.69%)
AMD<AMD> 206.84(+0.90 +0.43%)
イーライリリー<LLY> 1051.84(+15.30 +1.48%)
MINKABU PRESS