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2026年03月02日(月)23時27分

NY外国為替序盤=ドル高が強まる

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日本時間午後11時26分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  157.54 + 1.49 (+ 0.95%) 157.61 / 155.85
ユーロ・ドル 1.1704 - 0.0108 (- 0.91%) 1.1796 / 1.1695
ポンド・ドル 1.3387 - 0.0095 (- 0.70%) 1.3463 / 1.3314
ドル・スイス 0.7784 + 0.0091 (+ 1.18%) 0.7795 / 0.7671
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 日本時間午後11時26分現在のドル円は1ドル=157.54円。きょうの為替市
場はドル高が強まっており、ドル円は157円台半ばまで上昇している。米、イスラエ
ルによるイラン攻撃で週明けの金融市場では原油が急騰しており、瞬間的に75ドル台
に上昇する場面が見られた。
 その後、原油相場は伸び悩んではいるものの、イランがサウジの製油所にドローン攻
撃を仕掛けていることや、イランが米戦闘機を撃墜したと主張するなど、情勢は混とん
としている。一旦70ドルを割り込んでいた原油相場も再び上昇する中、為替市場は有
事のドル高が強まっているようだ。
 今回の件を受けて短期金融市場ではFRBの年内利下げ観測が後退していることも、
ドルを後押し。ストラテジストは「今回の原油急騰が持続し、最終的に米国のインフレ
圧力を押し上げるのであれば、市場はFRBが利下げにより慎重になると考え始めた初
期兆候だろう」と述べている。
 リスク回避姿勢の強まりもドル高を後押しした。イランの国家安全保障責任者が米国
と交渉しないと発言したことを受け、トランプ大統領は、イランに対する爆撃は目標達
成まで継続すると述べ、イラン指導部に降伏を求めた。4-5週間は続く可能性にも言
及している。
 ドル円は、目先は2月初旬に上値を拒まれた158円が意識される。そこを突破した
場合、テクニカル的には160円が再び視野に入る。日本の当局の介入も気がかりなと
ころではあるが、現状は中東情勢を見極めたい雰囲気なのではとの見方も出ている。
MINKABU PRESS