--------------------------------------
午後9時5分時点の主要通貨は下記の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 157.38 + 0.32 (+ 0.20%) 157.40 / 156.46
ユーロ・ドル 1.1610 - 0.0024 (- 0.21%) 1.1647 / 1.1582
ポンド・ドル 1.3359 - 0.0016 (- 0.12%) 1.3387 / 1.3306
ドル・スイス 0.7801 + 0.0009 (+ 0.12%) 0.7819 / 0.7783
--------------------------------------
米東部時間午前7時06分のドル円は157円台前半での取引。東京午前には15
7.70付近から一時156.46付近まで下落した。ペルシャ湾でのタンカーに対す
る攻撃など実害がでたことで有事リスクが再認識されていた。しかし、その後は買戻し
が優勢になっている。ロンドン序盤には157.40付近に高値を伸ばしており、クロ
ス円とともに円安方向への動きがみられている。欧州株が堅調に推移しており、中東有
事は継続中もひとまずパニック的な動きは落ち着いた。
ユーロドルは1.16付近での取引。東京朝方の1.1647付近を高値にロンドン
朝方には1.1582付近まで下落。その後は再び1.1640台に反発したが、足元
では1.16付近へとややドル高方向に押されている。ユーロ円は下に往って来い。東
京朝方の182.77付近を高値に、ロンドン序盤には182.13付近まで下落。そ
の後は欧州株高とともに182円台後半へと買い戻されている。対ポンドでは足元でや
やユーロ安に振れている。デギンドスECB副総裁は、今回の有事が短期で終結するこ
とを基本シナリオとしつつも、「紛争が長期化し期待インフレが変化すれば、ECBは
政策スタンスを変更すべきだ」と言及し、有事によるインフレ再燃リスクに警鐘を鳴ら
した。
ポンドドルは1.33台後半での取引。東京朝方の1.3387付近を高値に、ロン
ドン朝方には1.3306付近まで下落。その後は買戻しに転じており、1.33台後
半で推移している。ポンド円も同様の振幅。東京朝方の210円付近から209.19
付近まで下落したあと、ロンドン時間には買いが優勢となり高値を210.20台へと
伸ばしてきている。ユーロポンドは0.8712付近を高値に、足元では0.8680
台へと軟化、ポンド買いが優勢になっている。リスク警戒感がやや落ち着いたことが、
リスク動向に敏感なポンド買いにつながっているようだ。
MINKABU PRESS