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2026年03月12日(木)00時08分

米株式市場序盤=ダウ平均は続落

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米東部時間午前11時7分現在
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ダウ工業株30種平均 47461.34 - 245.17 (- 0.51%) 47711.26 / 47294.50
ナスダック総合指数  22774.64 + 77.54 (+ 0.34%) 22877.71 / 22698.20
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 きょうのNY株式市場、ダウ平均は続落。前日比は、ダウ工業株30種平均が24
5.17ドル安の4万7461.34ドル、ナスダック総合指数が77.54高の2万
2774.64。
 取引開始前に発表の2月の米消費者物価指数(CPI)は予想範囲内でインフレの落
ち着きを示す内容ではあったものの、米株式市場は発表後にネガティブな反応を見せて
いた。イラン攻撃前のデータでもあることから、市場の注目度もまちまち。ひとまず材
料を通過したことで再度売りを入れているのかもしれない。

 中東で船舶への攻撃が発生し原油価格が再び上昇。米株式市場は軟調な値動きが見ら
れている。イラン紛争が2週目に突入する中、英海軍がきょう、ホルムズ海峡とペルシ
ャ湾で3隻の船舶が攻撃を受けたと発表。ボラティリティの高い状況は続いている。一
部からは「中東紛争は解決に程遠く、今後数日間は市場の変動が続くだろう。今後はリ
スク選好とリスク回避が交互に現れる相場になる可能性が高い」との指摘が出ていた。
 なお、トランプ大統領が「イランで標的となるものは実質的に残っていない。イラン
との戦闘はまもなく終わる」との発言が伝わったことで、ダウ平均が下げ渋る場面が見
られたものの、一時的な反応に留まっている。先日も同様の発言を行っていたが、市場
は明確な結果が欲しいようだ。
 国際エネルギー機関(IEA)が、中東紛争によるエネルギー価格急騰を抑えるた
め、過去最大規模となる緊急石油備蓄の放出を承認。加盟国が4億バレルの石油備蓄を
放出すると発表した。日本政府は単独でも16日には備蓄の放出を実施する意向とも伝
わっていた。ただ、これについては、市場もだいぶ織り込んでいる面もあり、反応は限
定的となっている。
 なお、JPモルガン<JPM>がプライベートクレジットファンドに対し、同銀からの
借り入れの担保に利用する一部ローン債権の評価を引き下げ、信用リスクへの懸念から
貸出を引き締めたと報じられたことも市場心理を冷やしている。プライベートクレジッ
トについては、不透明で実態が見えにくいことから、市場では、金融システムに新たな
リスクを生む可能性が警戒されている。
アップル<AAPL> 260.80(-0.04 -0.01%)
マイクロソフト<MSFT> 403.89(-1.87 -0.46%)
アマゾン<AMZN> 213.56(-0.77 -0.36%)
アルファベットC<GOOG> 310.04(+3.11 +1.01%)
アルファベットA<GOOGL> 310.39(+3.35 +1.09%)
テスラ<TSLA> 411.26(+12.03 +3.01%)
メタ<META> 652.51(-1.56 -0.24%)
エヌビディア<NVDA> 186.42(+1.66 +0.90%)
AMD<AMD> 206.14(+2.91 +1.43%)
イーライリリー<LLY> 999.24(-2.11 -0.21%)
MINKABU PRESS