30日の東京株式市場は大きく売り先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営
業日比1318円安の5万2054円と続急落。
戦局泥沼化への警戒が募る中東情勢を背景に原油価格が再び上昇、世界的なリスク回
避ムードが強まるなか、東京市場も主力株を中心に買いポジションを縮小する動きが加
速している。外国為替市場でも一段と円安が進んでおり、原油高と相まっての物価高上
昇圧力で日本経済のスタグフレーション懸念がくすぶっている。きょうは配当権利落ち
による影響で350円程度の下落圧力が加わることも下げを助長する。取引時間中は中
東情勢に絡むニュースフローにも左右されそうだ。
出所:MINKABU PRESS