--------------------------------------
日本時間午前5時28分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 159.64 + 0.22 (+ 0.14%) 159.79 / 158.96
ユーロ・ドル 1.1712 - 0.0009 (- 0.08%) 1.1727 / 1.1677
ポンド・ドル 1.3519 - 0.0016 (- 0.12%) 1.3542 / 1.3463
ドル・スイス 0.7893 + 0.0038 (+ 0.48%) 0.7911 / 0.7849
------------------------------------
<きょうの材料>
【米国】
S&Pケースシラー住宅価格(20都市)(2月)22:00
結果 0.9%
予想 1.15% 前回 1.19%(1.18%から修正)(前年比)
住宅価格指数(2月)22:00
結果 0.0%
予想 0.1% 前回 0.2%(0.1%から修正)(前月比)
*コンファレンスボード消費者信頼感指数(4月)23:00
結果 92.8
予想 89.0 前回 92.2(91.8から修正)
*リッチモンド連銀製造業指数(4月)23:00
結果 3
予想 1 前回 0
*米7年債入札結果
最高落札利回り 4.175%(WI:4.170%)
応札倍率 2.51倍(前回:2.43倍)
*UAE、OPECおよびOPECプラスから離脱
UAEは5月1日付でOPECおよびOPECプラスから離脱することを決定した。
長期的な戦略および経済計画に沿ったものであると説明。
*トランプ大統領
イランが米国に対し、和平交渉の継続を前提にホルムズ海峡の封鎖解除を求めている
とトランプ大統領が明らかにした。
-----------------------------------
<明日の材料と事前予想>
【豪州】
消費者物価指数(3月)10:30
予想 4.8% 前回 3.7%(前年比)
予想 N/A 前回 0.0%(前月比)
予想 3.3% 前回 3.3%(トリム平均・前年比)
予想 N/A 前回 0.2%(トリム平均・前月比)
消費者物価指数(CPI)(2026年 第1四半期)10:30
予想 1.4% 前回 0.6%(前期比)
予想 0.9% 前回 0.9%(刈り込み平均・前期比)
予想 3.5% 前回 3.4%(刈り込み平均・前年比)
予想 N/A 前回 0.9%(加重平均・前期比)
予想 N/A 前回 3.2%(加重平均・前年比)
【ユーロ圏】
ユーロ圏景況感指数(4月)18:00
予想 95.8 前回 96.6 (景況感指数)
ユーロ圏消費者信頼感指数(確報値)(4月)18:00
予想 -20.6 前回 -20.6
ドイツ消費者物価指数(速報)(4月)21:00
予想 0.8% 前回 1.1%(前月比)
予想 3.0% 前回 2.7%(前年比)
調和消費者物価指数(HICP)
予想 1.0% 前回 1.2%(前月比)
予想 3.3% 前回 2.8%(前年比)
【米国】
耐久財受注(速報値)(3月)21:30
予想 0.6% 前回 -1.3%(前月比)
予想 0.4% 前回 0.9%(輸送除くコア・前月比)
住宅着工件数(3月)21:30
予想 140.2万件 前回 148.7万件
予想 139.5万件 前回 137.6万件
FRB政策金利(FOMC)(4月)30日03:00
予想 3.50~3.75% 前回 3.50~3.75%
パウエル議長会見 30日3:30
【カナダ】
中銀政策金利(4月)22:45
予想 2.25% 前回 2.25%
マックレム総裁会見
昭和の日
ブレマンNZ中銀総裁、討論会出席
-----------------------------------
きょうのNY為替市場、海外時間にかけてドル高が優勢となり、ドル円は一時159
円台後半まで買い戻される場面も見られた。東京時間には日銀決定会合を受けて158
円台に下落していた。
イラン情勢に和らぐ気配が一向に見られず、原油高が続いていることがドル高を誘
発。UAEが5月1日付でOPECおよびOPECプラスから離脱することを決定した
と伝わったことも材料視された。
トランプ大統領がイランからの最新提案を懐疑的に見ているとの報道も流れており、
核濃縮終了と核兵器を決して製造しないという米国側の要求に応じる意思がないとの見
方を示しているという。アナリストからは「これまで市場は和平協議への期待に飛びつ
いてきたが、当面合意は実現しないのではとの懸念が広まっている」との指摘も出てい
る。
本日からFOMCが始まり、明日結果が公表される。それを受けてどのような反応が
出るか、本日は結果待ちの雰囲気も出そうだ。
ユーロドルは上値の重い展開が見られている。一時1.1675ドル付近まで下落し
ており、200日線に顔合わせする動きも見られた。ただ、その水準はいまのところ維
持されている。一方、ユーロ円も186円ちょうど付近まで下落し、21日線に接近し
たものの水準を維持している。
今週の木曜日にECB理事会が予定され、政策は据え置きが確実視されているもの
の、将来の利上げを示唆する可能性はあると見られている。ただし、その場合でもユー
ロは短期的に上昇に苦戦する可能性があるとの指摘がアナリストから出ている。
最新のユーロ圏PMIは、景気との相関性が強いサービス部門に下振れリスクが浮上
していることが示されており、原油価格が大幅に下落しない限り、ユーロ圏はスタグフ
レーションに向かうと指摘。従ってECBは利上げ見通しについて、データ依存のアプ
ローチを強調する可能性が高く、厳しい成長環境がユーロの重しとなる可能性があると
述べている。
ポンドドルは一時1.3460ドル付近まで下落。100日線を再び試す動きも見ら
れたもののサポートされ、リバウンド相場はまだ温存されている。一方、ポンド円は順
調に推移しており、215円での推移を継続している。
今週は英中銀も金融政策委員会(MPC)を開催するが、ストラテジストは、投資家
は政策委員の票割れに注目すると述べた。前回は全会一致での据え置きだったが、今回
は8対1での据え置きと見られている。利上げが増えるようであれば、年内の利上げ期
待を高めそうだ。
市場はまた、成長とインフレの見通しに関する最新情報にも注目すると見られるとい
う。成長見通しは下方修正、インフレは上方修正される可能性が高いとも述べている。
MINKABU PRESS