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日本時間午後10時26分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 156.78 - 3.63 (- 2.26%) 160.72 / 155.57
ユーロ・ドル 1.1685 + 0.0008 (+ 0.07%) 1.1719 / 1.1655
ポンド・ドル 1.3508 + 0.0033 (+ 0.24%) 1.3535 / 1.3454
ドル・スイス 0.7842 - 0.0070 (- 0.88%) 0.7923 / 0.7833
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きょうの為替市場、ドル円は急速に戻り売りに押され、一時155円台まで急落。前
日は上値追いが強まり160円を突破。本日は一時160.70円付近まで上昇してい
たが、急速に下落している。
きっかけは片山財務相と三村財務官の発言だが、これまで以上にトーンを上げた発言
であったことから、市場も敏感に反応した模様。片山財務相は「かねてより断固たる措
置に言及をしてきたところだが、いよいよ断固たる措置を取るタイミングが近づいてい
る」と述べていた。
ロンドン時間の短時間に一気に500ポイント程度急落したことから、実際に実弾介
入を行ったとの観測も流れているが、真偽は不明。日銀が明日公表する「当座預金増減
要因予想」などを見ることになりそうだ。そこで介入の気配が見られれば、来週の大型
連休中は円を売りづらくなる。
海外のストラテジストからは日本の介入の可能性について「当局が警告を実行に移し
ていても驚きではない。過去の事例を踏まえると、ドル円は154.60円付近まで下
落する可能性がある」とのコメントも出ている。
また、三村財務官は市場に対し「逃げるなら最後の退避勧告だ」と発言。さらに米当
局と24時間体制で連絡を取っていることも明かし、必要なら行動を取ることについて
ワシントン側の理解を得ている可能性を示唆していた。
なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は156円に観測。
30日(木)
156.00(15.4億ドル)
158.00(18.6億ドル)
MINKABU PRESS